“武術×認知科学”で心と体が即変化！Dr.苫米地英人の電子書籍が登場

『武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術 ～さらに自分のリミッターをはずす！ 電子版』▶︎Amazonページへ

　認知科学者の苫米地英人氏による、武術の身体操作と認知科学を組み合わせた電子書籍『武術に学ぶ 一瞬で自分を変える技術 ～さらに自分のリミッターをはずす！ 電子版』（株式会社サイゾー）が14日に発売された。古来武術が扱ってきた“心身を一つのシステムとして捉える技術”をもとに、無意識へのアクセスや内部表現の書き換えといった自己変革のプロセスをひも解いている。

　苫米地氏は、沖縄拳法空手などに伝わる身体操作の背後には、意識や脳の働きを超えた「無意識の力」が存在すると指摘。本書では、その力を日常生活で活用するための視点と手法を提示する。

　第1章では、プロ格闘家の菊野克紀へのインタビューを通じ、実践者が感じる身体操作や意識の使い方について取り上げる。第2章では、沖縄拳法空手六代目・山城美智師範が登場し、伝統武術に受け継がれてきた技術と哲学を語る。第3章では、武術と認知科学を組み合わせ、人が「一瞬で変化を起こす」内部表現の書き換えメカニズムを詳しく説明する。

　本書の特徴は、武術を自己変革の技術として捉えた独自のアプローチにある。心身の使い方を改善したい読者にとって、武術の原理を日常へ応用するための実践的な示唆が多く盛り込まれている点も魅力。Amazonなどの電子書店で販売中だ。

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