【RIZIN】篠塚辰樹、冨澤大智とのMMA“再戦”に「前回以上にボコボコにしてKO」冨澤は「落とし前つける」

2025/11/20（木）UP
（最終更新：2025/11/20 19:05）

　12月31日（水）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN 大晦日大会』の追加対戦カード会見が行われ、［MMAルール 57kg］で、篠塚辰樹（剛毅會）vs冨澤大智（FIGHTER’S FLOW）が発表された。前回キックルールからの2年ぶり再戦に、篠塚は「前回以上にボコボコにしてKOする」と言い放った。

【フォト＆動画】バチバチのフェイスオフ！冨澤が”血まみれ”ダウンの瞬間も

　両者は2年前、23年のRIZIN大晦日大会、オープンフィンガーグローブのキックボクシングルールで対決し、篠塚が2度のダウンを奪って完勝した。

　その後、篠塚はベアナックル・ボクシングやキックボクシングで連勝も、今年5月の初MMA戦でヒロヤに1R TKO負け。
　冨澤はMMAに転向し、昨年大晦日に三浦孝太にKO勝利、今年5月に山本アーセンに一本負けしたが、9月、平本丈に判定2-1で勝利している。

　会見で冨澤は「ようやく2年前の落とし前をつけるときが来た。ボコボコにやられて、2年後にやり返すって俺のストーリーなんで。けじめをつけて篠塚を終わらせる」とリベンジに燃える。

　一方、篠塚は「前回ぶっとばしてまだわかってないみたい。前回以上にボコボコにしてKOします」と返り討ち宣言だ。
　勝ち方は「普通に倒して殴って、サッカーボールキックで会場の外に吹っ飛ばす」と、ダウンを奪って追撃TKOを見据える。

　篠塚は、BreakingDownなどで冨澤と交流の深いヒロヤに倒されているが、冨澤は「ヒロヤと練習したいなとは思っていたが、（篠塚が）凄い簡単にやられてるんで対策練習も無い。今やってる練習をやるのが一番かな」と参考にならないとした。

　互いがマイクを持つと、篠塚は「お前何で勝とうとしてんだ」冨澤は「MMA一戦しかやってねえだろ」等口を挟み煽り合うやりとりが続いた。
　再戦の他にも、元K-1同士、朝倉未来のBreakingDown出身vs平本蓮同門など因縁深い2人だが、勝つのはどちらか。

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