【KNOCK OUT】大雅が”寝技打撃あり”ルールに挑戦!「バチバチの試合を」ムエタイ戦士と対決
12月30日(火)東京・国立代々木競技場第二体育館『MAROOMS presents KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~』の追加カード発表記者会見が、21日(金)都内にて行われ、[KNOCK OUT-UNLIMITED -61.5kg契約]で、大雅(TRY HARD GYM)vsプンルアン・バーンランバー(タイ)の試合が発表された。
大雅はK-1とRISEの二団体王者であり、キックボクシングで長く戦ってきたが、現在はMMAに転向している(2戦2敗)。対するプンルアンは、88戦 73勝 (3KO) 15敗のムエタイ戦士だ。
大雅は、「KNOCK OUTに初めて出させていただくんですけど、ルールも初めてです。自分を一番強く見せられるルール。相手も激しい試合をするので、バチバチの会場を盛り上げる試合をしたいです」とコメント。
MMAで戦績を積む中で、“究極の打撃ルール”での参戦となったが、「今の自分に合っていて、MMAをやっていく上で、自分のスタイルを作るのにちょうどいいなと思いました」という。ムエタイ戦士の相手に、組みも駆使して戦うのか、という問いには、「MMAもやっているので、そういう流れもあっていいし、お互いに武器は同じなので、そのぶつかり合いになりそう」とした。
プンルアンは、欠席のため、「前回の試合(11月、秋田 巴琉戦)はKO勝ちできて嬉しかったし、連敗を脱出できてよかったです。(KNOCK OUTは)素晴らしい格闘技イベントの一つなので、継続参戦したいです。新しいルールになるのでドキドキしています。新たな経験になる戦いですし、彼のことは知りませんでしたが、KO勝ちをして結果を出せるようにしたいです」と完全決着を望んでいた。
キックボクシングがベースの大雅に対し、プンルアンのベースはムエタイ。果たしてどのような展開になるのか。
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