【ボクシング】“東京五輪銀”ウィテカー、強烈フックで初回KO!相手は大の字にバッタリ
日本時間30日、英国で開催された[WBCシルバー・ライトヘビー級王座決定戦]にて、ベンジャミン・ウィテカー(英国)がベンジャミン・ガバジ(ドイツ)に初回KO勝利を収め、王座獲得に成功した。
ウィテカーは21年の東京五輪ボクシング ライトヘビー級で銀メダリストで、22年7月にプロデビュー。昨年6月にはIBFインターナショナルライトヘビー級王者となり、プロ転向後初のタイトルを獲得した。その後もWBOオリエンタルライトヘビー級王座を獲得し、戦績は9勝(6KO)無敗1分。対するガバジは戦績19勝(13KO)1敗とウィテカー同様、高いKO率を持っているファイターだ。
試合は1R中盤、ウィテカーがダウンを奪うがガバジは立ち上がる。試合再開後もウィテカーは攻撃の手を緩めることはなく、怒涛の連打。数発攻撃がヒットしたガバジはクリンチ気味にウィテカーに近づくも突き放される。その直後、ウィテカーの強烈な右フックがクリーンヒット!そのまま大の字に倒れたガバジは起き上がれず、ウィテカーのKO勝利となった。そしてウィテカーはWBCシルバー・ライトヘビー級新王者に輝いた。
このKOを見た海外のファンからは「残酷なKOだ、ガバジに何もさせなかった」「素早く強烈な攻撃だ」「既にウィテカーはチャンピオンの器に値する」とウィテカーを称賛する声が多く上がっていた。
この試合で3つ目のプロタイトルを獲得したウィテカー。驚異的な強さを見せつける結果となったが、ウィテカーの次戦にますます期待がかかる。
▶次のページは【フォト&動画】強烈フックでKO!相手は大の字
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【UFC】ペレイラが”高速”左フックでスパー相手KO!「気づかぬうちに失神した」「無事を祈る」ファン騒然
・まるでマンガだ!マウスピースが吹き飛ぶ“倒木”失神KO、ファン恐怖「これぞ年間最優秀KOだ」=海外MMA
・RIZIN参戦の“胸見せ”女子エマリー、元UFC美女とボクシングタイトルマッチ!「伝説級の激闘をみせる」=12.21
・“元ミス日本”安井南、ミニスカで高速ヌンチャク85振り!ブルースリー生誕85年、ファン「令和の志穂美悦子だ!」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

