2025/12/02（火）UP
（最終更新：2025/12/02 18:31）

才賀紀左衛門が「強い芸能人トップ3」を選出した

　格闘家でジム経営者の才賀紀左衛門（36＝さいが・きざえもん）が、1日に自身のSNSで「芸能人でも強い人はいっぱいいるね！」とコメントし、芸能界で“本当に強いと思う人物ベスト3”を挙げる動画を投稿した。

　才賀は大阪府出身で、1989年2月13日生まれ。幼稚園から空手を始め、07年に『K-1甲子園』に出場。のちに『K-1 WORLD MAX』にも参戦した。14年には総合格闘技への挑戦を表明し、パンクラスで総合デビューを果たした実力者である。現在は東京で格闘技ジムを運営し、指導者としても精力的に活動している。

道着を着た岡田准一（@J_OKADA_AISTON）

　選んだ第1位はタレントの岡田准一であった。その理由について、才賀は岡田がブラジリアン柔術の黒帯である点を挙げ、「歴も必要だし、テストがあるから弱いやつは進級できないと思うから」「俺、柔術やったことないから、普通に柔術だとやられるんじゃない」と語った。岡田は道場「Carpe Diem（カルペディエム）広尾」で黒帯を取得しており、ファンからも「やっぱりひらパー兄さん最強ですね」との声が寄せられていた。

　第2位は俳優の横浜流星である。極真空手のジュニア世界チャンピオンという実績に加え、テレビで披露したミドルキックについて「ちゃんと強い。ちゃんと蹴れてるし、ちゃんと格闘技やったら全然プロとかなれるんじゃない」とその実力を高く評価した。

　第3位には品川庄司の品川祐を挙げた。才賀がシュートボクシングの練習をしていた時期、品川が頻繁にジムを訪れミット打ちをしていたことを回想し、「意外とちゃんとできるんだなと思って。あの人しかも格闘技が好きでしょ」と語った。

　さらにインタビュアーから「GACKTさんて強いんですか？」と聞かれると、才賀は「何も言えねえな」と答え、インタビュアーの「手を出しちゃいけない人です」という意見に賛同していた。

　ジム運営も軌道に乗りつつある才賀。彼が育てる格闘家たちが、今後どのように活躍の場を広げるのか注目される。

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