もはや動物だ!シェイドゥラエフ、朝倉未来戦へ向け”野生”の動きで猛特訓「殺意を感じる」
今年大みそか開催の『RIZIN 師走の超強者祭り』[RIZINフェザー級タイトルマッチ]で朝倉未来と対戦する王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)が、3日までにSNSを更新。日々のトレーニングを公開し、もはや動物のレベルの動きのトレーニング、筋肉隆々ボディで全身を使った片手バーベルを上げなど“猛追い込み”中だ。その激しさに、コメントでは「殺意を感じる」の声もある。
【フォト・動画】動物のような動きのトレーニング!全身使ったバーベル上げも
シェイドゥラエフは、15戦15勝の全試合フィニッシュを誇る絶対王者。RIZIN参戦後は武田光司、フアン・アーチュレッタ、久保優太らを下し、今年5月にはクレベル・コイケを初回KOで破って王座戴冠。9月にはビクター・コレスニックに33秒TKO勝ちを収め、その地位を盤石にしている。
山岳国家キルギスのジムで、仲間たちとストイックな格闘技漬けの日々。インスタグラムのストーリーズやコーチのアカウントには、上半身裸で張り裂けんばかりの筋肉を見せ、躍動感あふれるトレーニングに励む映像が並ぶ。
3日にアップされた動画では、片手で力強くバーベルを頭上まで振り上げる様子を公開。これは“ワンアーム・バーベルスナッチ”と呼ばれ、全身の瞬発力を一気に連動させる爆発的トレーニングで、かつてパッキャオのメニューでも話題になったものだ。
さらに、パンプした腕でのバトルロープ、ダンベルシャドー、ベンチをまたぎながら行うジャンピング腕立てなど、休みなくサーキットを回す映像も。
そして数日前には、腰にチューブを装着して引っ張らせる“動物さながら”の動きのシャドウを行っている。
これは多様な体勢から組みやタックルに入るためのものだ。レスリングには上下へのレベルチェンジ、タックルや、フットワークの切り替えなどの空打ちの練習があるが、これをより実践的にした、下半身スピードを養うドリルと言える。
シェイドゥラエフの野生動物のような、柔軟な瞬発性が見られる。また激しいレスリングスパーも披露し、画面越しにも熱気が伝わってくる。
コメント欄には応援の声に加え、「恐ろしいシャドーだ」「殺気が満ちてる」と驚きの反応が並ぶ。
脅威のフィジカルにいっそう磨きをかける怪物王者。朝倉未来は、この“猛獣”を相手に王座を奪えるのか。
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