まさに“同時打ち”KO!互いのパンチが顔面直撃、一方だけが崩れ落ちる…ダナ・ホワイトも大興奮

まさに相打ちKO!@UFCEspanol
2日(日本時間)、UFCの登竜門イベント『Dana White’s Contender Series(DWCS)』で、衝撃の“相打ち”KOが飛び出した。両者が同時に踏み込み、振り抜いた拳が互いの顔面へほぼ同時に直撃。しかし、一方はその場に踏みとどまり、もう一方だけが頭を大きくのけぞらせ、力なく崩れ落ちた。
米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで行われたシーズン10第4週のライト級戦。シルベストレ・サンチェス(24=メキシコ/9勝[3KO・5一本]1敗)がリアム・マクラッケン(25=英国/8勝[5KO・3一本]1敗)に3R2分44秒、パンチによるTKO勝利を収めた。
■互いの拳がほぼ同時に顔面へ
試合は両者が打撃と寝技で激しく競り合う展開となった。
衝撃の決着は3R。組みの攻防から離れると、マクラッケンが右ショートから左フックを振るう。そこへサンチェスもカウンターの左フックを一閃。互いの拳がほぼ同時に顔面を捉えたが、サンチェスは立ったまま。対するマクラッケンは頭を大きくのけぞらせて崩れ落ち、レフェリーが即座に試合を止めた。
KOの瞬間、ケージサイドのダナ・ホワイトCEOとハンター・キャンベルCBOも立ち上がって大興奮。
試合後、ダナはサンチェス本人に「誇張じゃない」と切り出し、当初は「若く、もっと経験が必要だ」と考えていたが、その直後に「ドカン」と決めたと振り返った。さらに「あれを見せられたらノーとは言えない」とUFC契約を告げ、サンチェスも笑顔で応じた。
壮絶な“相打ち”を制したサンチェスは、10勝(4KO・5一本)1敗とし、6試合連続フィニッシュで世界最高峰への切符をつかんだ。
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