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【アウトサイダー】乱闘、秒殺、超満員!前田日明プロデュース不良大会、第2弾開催

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2008/07/19(土)UP

リングス
「THE OUTSIDER 第弐戦」 

2008年7月19日(土)東京・ディファ有明
開場15:00 開始16:00
入場者数=1604人(超満員札止め)

▼第25試合
○“激動の90年代からの刺客 浦安皇帝降臨”清水征史郎
TKO 1R1分20秒 ※2ノックダウン
●“百鬼夜行”川口浩史

 1R、グローブを合わせずに殴りかかる川口、清水もパンチで応戦だ。パンチで前に出る川口、清水は右ロー、右ストレート。

 清水の右フックがモロにヒット!追い討ちのパンチで川口がダウン。

 ダメージが見える川口に清水は右ローから左フック!川口はバッタリと倒れ、清水が追い討ちをかけようとしたところで清水のKO勝ちが宣せられる。

「楽しめたかな? 今日はうちの応援団が僕の試合をみたいってことであふれんばかりです。今日、川口選手は体重差があって出てくれないかと思ったら、スッキリとやると言ってくれてありがとうございました。

 嬉しかった。みんなが応援に来てくれて、こんなリングに上げてくれた前田さんとレフェリーの方にありがとうございました」と、丁寧に挨拶した。



▼第24試合
○“山口の暴走戦士改め 山口の不良狩”秋山 翼
判定3-0
●“横濱ギャング連合 濱の勇二”高垣勇二

 秋山が花道に現れると、前を塞ぐようにして絡む横浜ギャング連合。前回、黒石高大が秋山に敗れているからだ。場内に不穏な空気が漂う。

 1R、ミドルキックから飛び掛っていく秋山、高垣はパンチで前へ出る。秋山が左ハイキック、高垣は怯まず前に出てパンチを打ち込んでいく。

 秋山のローに右フックを合わせる高垣、秋山は右ロー二連発。高垣はアッパー気味のフックを放ち、秋山を首相撲に捕まえてのヒザ蹴り。秋山の右ロー二連発、高垣はワンツー。

 フックの応酬から首を捕まえようとする秋山だが、高垣もフックで反撃。秋山がラスト30秒でパンチのラッシュを仕掛け、高垣が引き込んでの三角絞め。スタンドに戻ったところで初回終了となった

 2R、秋山が右ロー、左ジャブを伸ばすと秋山が胴タックルでテイクダウンするが、すぐに離れてスタンドを要求する。

 右ミドルから左ミドル、飛びヒザ蹴りからパンチと攻める秋山。高垣は疲れて両膝に両手をおくが、その直後、左フックのカウンターでダウンを奪う! しかし、今度は秋山が左フックで高垣を仰向けに倒してダウンを奪い返す!

 秋山が左フック、高垣も右のパンチで前に出る。両手を膝について挑発する高垣。秋山は最後、タックルからの投げを見舞い、両者共に打ち合いながら試合終了。

 判定は3-0で秋山の勝利。「今日は高垣選手が試合を受けてくれて、体重が軽いのに自分とやってくれて、チームもいいチームだと思うし、とにかく皆さんありがとうございました」と、やや緊張気味にマイクアピールした。



▼第23試合
○“格闘彫師”吉永啓之輔
一本 1R0分50秒 ※三角絞め
●“黒髭危機一髪 最強セキュリティー軍団BONDS 25時の裏番長”中村淳平

 1R、パンチで突っ込んでいく中村と打ち合う吉永。吉永はミドルキックを放つが押し倒され、中村が上に。吉永は下からの腕十字→三角絞めのコンビネーション。中村はロープの外に逃げようとしたが、レフェリーに引き戻され、吉永が三角絞めを極めてアウトサイダー二連勝。

 吉永は「栃木代表でやってきました。殴られて何を言おうとしたのか忘れました。みんなでアウトサイダーを盛り上げてください。アウトサイダー最高!」とシンプルなマイクで勝利をアピールした。


 

▼第22試合
○“博多爆裂ひとり喧嘩祭”アパッチ小次郎
TKO 1R1分48秒
●“埼玉最狂 川口連合 第十代総長” 武井勇輝

 1R、アパッチが左右の拳を振り、ローキック。武井はアパッチの右にカウンターを合わせ、すかさずラッシュを掛けようとしたが、逆に右アッパーをもらってダウン。

 フックの打ち合いの中、武井がタックル。これはアパッチが切る。

 二人とも思い切ってパンチを振っていく中、アパッチの右フックがまたもヒット、武井が膝をつき、アパッチが2ダウンでKO勝ちを飾った。

 快勝したアパッチは「TKOって感じでよかったんですけど、失神しなかったけ。失神させるつもりで次はやります」と次回のKO勝ちを誓った。


▼第21試合
○“北海の頑固一徹”大谷匡弘
TKO 1R0分28秒 ※レフェリーストップ
●“アウトローのカリスマ”瓜田純士

 前回のアウトサイダーで一躍話題の人となった瓜田がついに登場。今回はテコンドー衣ではなく、トランクスで試合に臨む。

 1R、歩くように近寄っていった瓜田はいきなりの殴り合い。大谷も右のパンチを連打、瓜田が倒れると鉄槌でメッタ打ち! 瓜田が一方的に打たれたのを見て、レフェリーが試合をストップした。

 瓜田は足をバタつかせて続行をアピールしたが、後の祭りだった。

 大谷は直立の姿勢でマイクを持ち、「北海道から来ました大谷と言います。このカードが決まった時、いろいろウェブとかでごちゃごちゃ言う人がいたんですが、俺のことをザコだとか、わけわからないこと言うヤツにひとこと言ってやりたい。見たか、コラッ!」と吐き捨てた。


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