2012/07/15（日）UP
（最終更新：2020/05/25 18:25）

野沢（左）が格闘技歴豊富な丸岡をTKOに葬った

▼第5試合　体重Limit57kg
“栃木のスーパーサイヤ人リアル孫悟空”
○野沢零羽
TKO　1R1分9秒　※グラウンドパンチ→レフェリーストップ
“軽量級重戦車格闘猿”
●丸岡拓也

　1R、ローの蹴り合いから野沢がタックル。丸岡はフロントチョークの体勢になるが、野沢は首を抜いてパンチを落とす。強いパンチが連続して決まり、レフェリーがストップ。野沢がKO勝利を奪った。

●野沢のマイクアピール
「丸岡選手は凄く強くて、やる前は凄く怖かったです。ありがとうございました」

プロボクシングライセンスを保持する寺本（左）が初出場初勝利

▼第4試合　体重Limit60kg
“プロボクサー合法ヤンキー狩り”
○寺本雄輝
判定2－0
“歓楽街の仕分け人”
●須藤和哉

　1R、寺本は右ローを連発、須藤がワンツーにいくとタックルを合わせるが、上になったのは寺本の方。ブレイク後、寺本は圧力を掛けてジャブとボディへのパンチ。須藤はかわしながらローを蹴る。

　2R、寺本のパンチを警戒し、須藤も手が出ない。見合いが試合時間の大半を占め、寺本がボディへ左ストレートを放つくらい。ラスト1分で須藤がパンチを出して前に出るが、寺本はスウェーでかわして逆にフックを入れる。寺本が優勢を保って判定勝ちした。

●寺本のマイクアピール
「こんな舞台で試合が出来るとは思わなかったので嬉しいです。ありがとうございました」

初出場の将太（右）がユウタ（左）にTKO勝ち

▼第3試合　体重Limit62kg
“ハンドボーラー富山のKING LEO”
○将太
TKO　2R1分28秒　※ドクターストップ
“WANTED 三すくみ千手観音”
●麦わらのユウタ

　1R、将太がタックルから投げでテイクダウン。グラウンドにいくがブレイク。右フックをヒットさせたユウタが一気にパンチで攻めて行き、ユウタはグラウンドに引きずり込む。将太が立ち上がり、タックルに行くとユウタは下からの三角絞め。

　2R、将太が左右フックで攻め、ユウタも右ストレートと左ジャブで応戦するが、バランスを崩したところに右フックをもらってユウタがダウン。ドクターからタオルが投げ込まれ、将太のTKO勝ちとなった。

●将太のマイクアピール
「まだこんなもんじゃないんで。応援に来てくれた友だちありがとう」

黒石の後輩・寺内が秒殺TKO勝ち

▼第2試合　体重Limit63kg
“黒石魂継承横濱義道会二代目総長”
○寺内芳彦
TKO　1R22秒　※グラウンドパンチ→レフェリーストップ
“カンムリワシフックフロムオキナワ”
●具志堅裕高

　1R、寺内が右ハイキックから右ロー、これに具志堅がタックルを合わせて寺内を倒すが、寺内が下からの蹴り上げ！

　仰向けに倒れた具志堅に寺内が右のパンチを連打！　秒殺TKO勝ちを飾った。

●寺内のマイクアピール
「勝ててよかったです。応援に来てくれた皆さん、ありがとうございました。また結果を出していきます」

アウトサイダー2敗同士の試合は英樹が制して初勝利

▼第1試合　体重Limit66kg
“栃木のリアルクラッシャー抱き鯉金太郎”
○英樹crash
TKO　1R1分46秒　※ドクターストップ
“首都襲来長野の暗黒支配人”
●拳王

　 1R開始直後、英樹がグローブを合わせると同時に右のパンチ、拳王は組んでいくが英樹は首投げからヘッドロック。さらにパンチを落としていく。拳王は起き上がってタックル、これを潰した英樹が前腕で首を絞める。ブレイク後、拳王は口からの出血と左目の腫れでドクターチェックを受け、ドクターストップがかかった。

●英樹のマイクアピール
「勝ったぞ！　3回目でようやく勝つことが出来ました。長かった。本当に長かった。これから鍛えてどんどん強くなっていくので応援お願いします」

＜各賞受賞者＞

ベストストライキングテクニック賞　YOSHIKI
ベストグラウンドテクニック賞　藤田雄祐
根性賞　ランボルギーニヨシノリ　MASAMUNE
ファイティングスピリット賞　ピロシ
サイゾー賞　ランボルギーニヨシノリ
ナックルズ賞　齊藤勇駿
モッツ出版高須賞　高橋“ルガー”大毅
アウトサイダー九州支部長秒殺賞　寺内芳彦
アウトサイダー九州支部長オダリュウイチ賞　Ryo
ベストバウト賞　第21試合　匿名Avsランボルギーニヨシノリ