2013/02/17（日）UP
（最終更新：2013/12/28 19:25）

蹴拳プロモーション
「蹴拳IX ～Part.2～」
2013年2月17日（日）東京・ディファ有明

▼第9試合　WPMF日本スーパーウェルター級王座決定戦　3分5R
○清水　武（藤原ジム/WPMF日本スーパーウェルター級2位）
判定3－0　※三者とも49－48
●TOMOYUKI（誠剛館/WPMF日本スーパーウェルター級3位）
※清水が第3代王者に

　貴之・ウィラサクレックが王座を返上したために、この一戦は王座決定戦として行われることになった。

　1R、強打を誇るTOMOYUKIに対し、清水がヒジでカットを呼び込む。構わずTOMOYUKIは左右フックでがんがんプレッシャーをかけるが、清水は退がることなくパンチに加えヒジ。

　出血がひどいために、4、5Rと1度ずつドクターチェックが入るもののTOMOYUKIは前進。清水も負けじとパンチとミドルの手数を出し続ける。僅差の判定で清水が勝利し、以前に巻いていたベルトを奪還。リング上で飛び回って喜ぶ母と喜びを分かち合った。

▼第8試合　WPMF日本バンタム級王座決定戦　3分5R
○野呂裕貴（エスジム/WPMF日本バンタム級2位、元NKBバンタム級王者）
TKO　2R2分40秒　※ドクターストップ
●優希（Desperado/WPMF日本バンタム級3位、J-NETWORKスーパーフライ級王者）
※野呂が新王者に

　1Rから飛ばしていく両者。左ハイ、左ミドルの野呂に対し、優希は左右ロー、右フック、右ストレート。お互いに手数を出し合う。

　2R、野呂の左ハイをスウェーでかわした優希はお返しとばかりに右ハイを連続で返す。優希が左右フックで前に詰めると、ここで野呂が狙いすましたヒジ！　優希は額をカットしドクターチェックが入る。

　再開後、蹴りあいを経て、距離を詰めた野呂が再びヒジ！　ドクターチェックが入り、これで試合がストップ。野呂がNKBのタイトルに続いて2本目のベルトを獲得した。

▼第7試合　WPMF日本スーパーフライ級王座次期挑戦者決定戦　3分5R
○ハリィ永田（はまっこムエタイジム/WPMF日本スーパーフライ級4位）
延長判定3－0　※三者とも10－9
●薩摩サザ波（TARGET/WPMF日本スーパーフライ級1位）
※永田が王座挑戦権を獲得

▼第6試合　WPMF日本ルール　70kg契約　3分5R　
○伸彦N720（エイワスポーツジム/WPMF日本ミドル級4位）
判定3－0　※49－48、49－47、50－47
●クワンチャンOZ（タイ/OZジム/元タイ国イサーン50kg、55kg、60kg王者）

▼第5試合　WPMF日本ルール　ウェルター級　3分3R　
○金　統光（藤原ジム/元WPMF日本ウェルター級9位）
判定3－0　※30－27、30－27、30－28
●啓太（エスジム/WPMF日本ウェルター級10位）

▼第4試合　WPMF日本ルール　ライト級　3分3R
△龍橋祐泰（Y’ZD/アジア太平洋キックボクシング連盟/WPMF日本ライト級8位、J-NETWORKライト級2位）※DYNAMITE祐太から改名
ドロー　判定1－1　※30－29、38－29、29－29
△たくあきラジャサクレック（ラジャサクレック/WPMF日本ライト級10位）

▼第3試合　WPMF日本ルール　スーパーライト級　3分3R
○加藤剛士（ウィラサクレック・フェアテックス/WPMF日本スーパーライト級5位）
判定2－0　※29－29、30－29、30－29
●土屋　忍（Y’ZD/アジア太平洋キックボクシング連盟/WPMF日本スーパーライト級10位）

▼第2試合　WPMF日本ルール　スーパーライト級　3分3R　
○KATO-A.K.G（A-BLAZE KICK GYM/WPMF日本ライト級8位）
TKO　2R2分18秒
●加藤慎也（平井ジム/WPMF日本スーパーライト級11位）

▼第1試合　WPMF日本ルール　ライト級　3分3R　
○谷川尋紀（エスジム）
TKO　1R１分５０秒
●大月慎也（土浦ジム）

▼オープニングファイト第2試合　WPMF日本ルール　ヘビー級　3分3R　
○白井憲史（はまっこムエタイ）
KO　2R2分39秒　
●426・ウィラサクレック（ウィラサクレック・フェアテックス）※デビュー戦

▼オープニングファイト第1試合　WPMF日本ルール　56kg契約　3分3R
○若林悠介（エスジム）
判定3－0　※三者とも29－28
●ギン・ラジャサクレック（ラジャサクレック）