【シュートボクシング】及川知浩、引退試合で“爆腕”大月晴明に大健闘
▼第4試合 70.0kg契約 SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○三島☆ド根性ノ助(コブラ会/元DEEPライト級王者)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-27
●嶋田昌洋(志真会館)
総合格闘技のトップファイターである三島がSBルールに初挑戦。三島は総合格闘技のスパッツを着用し、試合に臨む。
1R、三島のスピードがあるローキックからの変則パンチがヒットする。三島の変則的なパンチは嶋田も見え辛そうだ。嶋田のパンチもヒットする。
2R中盤からは組み付いてからの投げ合いで再三、三島の投げが決まる。裏投げ、フロントスープレックスや胴タックルなどを次々と決める三島に、投げによるシュートポイント1が入る。打撃では相打ちになるシーンが多い。
3R、打撃の打ち合いでは三島に疲れが見えたが、組み付いてからの展開で嶋田を圧倒する。フロントチョークスリーパーで「キャッチポイント」を奪い、投げでもポイントを奪取。
終盤には飛びついてのカニばさみでテイクダウンを奪い、場内は大歓声。判定はSBルールに見事適応した三島が判定3-0で勝利した。
三島は試合後、「総合の場合は有利なポジションを取るため投げ切らない事が多いが、今日は思い切って投げに行くことができた。勉強になったし楽しかった。また機会があればこのルールでやりたい」と語った。
▼第3試合 エキシビションマッチ SB特別ルール 3分1R
ー宮野孝裕(宮野道場/新極真会第2回カラテワールドカップ軽量級王者)
勝敗なし
ー北山高与始(フリー/元WAMF世界ウェルター級級王者)
第3試合では新極真空手ワールドカップ優勝者の宮野孝裕が、元WAMF世界ウェルター級王者の北山高与始とSBルールのエキシビションマッチを行った。
▼第8試合 70.0kg契約 SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-27
●百武政敏(誠空会/SB日本スーパーウェルター級4位)
▼第7試合 60.0kg契約 SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○池上孝二(及川道場/SB日本スーパーフェザー級3位、DEEP☆KICK60kg級王者)
延長1R 判定3-0 ※三者とも10-9
●末廣智明(大道塾吉祥寺支部/大道塾北斗旗2007軽量級王者)
※本戦は30-29(池上)、30-30、30-30
▼第6試合 64.0kg契約 SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○タップロン・フォースジム(タイ/Force Gym/元WMC世界フェザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●平井慎介(及川道場/SB日本ライト級1位)
▼第2試合 60.0kg契約 SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○キング皇兵(SFKロイヤルキングス/KOSフェザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●篠原基宏(Unit-K)
▼第1試合 57.5kg契約 SBエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○竜宣(NJKF誠至会/NJKFスーパーフェザー級5位)
KO 1R2分11秒 ※バックブロー
●元貴(立志会館/SB日本フェザー級3位)
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