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【ライズ】小宮山が無敗の挑戦者を激戦の末に破る

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2014/01/25(土)UP

 


▼第5試合 RISEライト級(-63kg)次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○麻原将平(シルバーアックス/ライト級3位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●藤田雄也(極真会館/ライト級6位、2012年RISING ROOKIES CUPライト級優勝)
※麻原が決勝へ進出。本戦は30-29(藤田)、29-29、29-29

 麻原はベテランの域に達した空手をベースとする選手で、飛びヒザ蹴りが得意。藤田は極真空手で培った多彩で重い蹴り技を得意とし、昨年6月には麻原に敗れていることからこれがリベンジ戦となる。

 1R、右ローと左ミドルの藤田に対し、麻原は蹴りにパンチを合わせて来る。麻原のワンツーがクリーンヒット。

 2R、ロー、前蹴り、ミドルと蹴りを多用してワンツーにつなぐ藤田。前蹴りをタイミングよく入れられる麻原だが、左右フックで強引に距離を詰める。

 3R、藤田が蹴るとパンチを連打する麻原。終盤になると藤田が左フックからの右アッパーを決め、パンチを連打。麻原も応戦するが、バッティングで試合は中断される。再開になるとお互いに蹴り、パンチで打ち合うが、藤田のクリーンヒットが目立つ。

 判定はドローで延長戦に突入。ほとんど手が出ずに見合ってしまった藤田に麻原が飛び込んでの左右フックを何度も入れ、麻原が裕樹の待つ決勝へ駒を進めた。



▼第4試合 RISEライト級(-63kg)次期挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○裕樹(ANCHOR GYM/ライト級1位、初代スーパーフェザー級&ライト級王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
●達晃(リアルディール/ライト級5位)
※裕樹が決勝へ進出。

 RISE創生期から活躍する“ミスターRISE”裕樹は、ソンヒョンへのリベンジ&王座奪還を狙っての参戦だ。達晃はかつて裕樹が所属していたリアルディール所属で、パンチ&ローキックのコンビネーションを得意とする新鋭。達晃のセコンドには裕樹のかつての師匠である畔田会長が就く。

 1R、飛びヒザ蹴りで距離を詰めてパンチ連打に持ち込む達晃に対し、裕樹はガードを高く上げて左右のロー。ローをブロックされるとノーモーションの右ストレートを打ち込み、徐々に左ローに狙いを絞る。

 2R、裕樹の左右ローで棒立ちになる達晃。飛びヒザ蹴りで必死の反撃を試みるが、裕樹のロー連打をもらって場内からどよめきが起こる。

 3R、裕樹の左ローで棒立ちとなり、表情を歪める達晃は立っているのがやっとの状態。裕樹は左ボディブローと左右ローで倒しに行くが、達晃は耐え続けて裕樹が判定勝ちで決勝へ進出した。


▼第3試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○TASUKU(リアルディール/スーパーフェザー級8位)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-6
●開道(HAYATO GYM/スーパーフェザー級9位)

▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○北薗翔大(田畑ジム/初代LEGENDフェザー級王者)
KO 3R32秒 ※左フック
●金城 悠(シルバーウルフ/RISEフェザー級5位)

▼第1試合 ライト級(-63kg) 3分3R
○一馬(MONSTAR GYM)
不戦勝
●上妻慎治(チャンデットムエタイジム)

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