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【フリースタイル空手】キック、MMA、空手王者らが制す

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2014/02/23(日)UP

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▲木村(右)はスピードのある打撃とタックルで勝利

▼一般 -60kg級決勝戦
○木村旬志(IBMA極真会館)
ポイント5-0
●櫻井悠貴(帝京平成大学)

 前回、前々回と準優勝に終わっている17歳の木村と、キックボクシングで2勝の戦績を収めている21歳の櫻井が決勝を争った。

 両者とも打撃系ということで突き、蹴りの勝負になるかと思いきや、木村は試合開始と同時にいきなりのタックルで効果を奪う。さらにハイキックをクリーンヒットさせてテクニカルハイキックポイントを奪い、足取りからの崩し、左ハイキック、タックルと効果を重ねて5-0のポイント差で木村が初優勝を飾った。


▲宮村(右)が下段廻し蹴りとヒザ蹴りで一本勝ち

▼シニア重量級(+81kg)決勝戦
○宮村真幸(IBMA極真会館)
延長1回 一本勝ち
●南屋敷祥穂(IBMA極真会館)

 45歳の宮村と39歳の南屋敷による決勝戦。宮村は第1回フリースタイル東京オープンシニア重量級で準優勝の実績を持つ。

 本戦はお互いに3ポイントずつ奪っての引き分け。主審・副審による旗判定でも引き分けとなり、延長戦へ。この延長戦で宮村が大外刈りで効果を奪い、道衣をつかんでのヒザ蹴りと下段廻し蹴りで南屋敷を追い込む。点数が7-4になったところで、主審は南屋敷のダメージを見て、宮村の一本勝ちを宣した。


▲47歳の川元(右)がスネイド(左)に打ち勝つ

▼シニア軽量級(-70kg)
○川元聖人(IBMA極真会館)
旗判定2-0
●フィリップ・スネイド(IBMA極真会館)

 47歳の川元と37歳のスネイドによる決勝戦。

 お互いに相手の蹴り足を取っての倒し技で効果を奪い合ったが、スネイドが首相撲を仕掛ける以外は組み技の展開が少なく、お互いに突きと蹴りで勝負。本戦は1-1でポイント差がなく、主審・副審による旗判定で川元の優勢勝ちとなった。

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