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【藤原祭】森井が快挙、ルンペットを回転ヒジでKO

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2014/06/19(木)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲寒川(右)が工藤(左)のトリッキーな技を封じ込んだ

▼第8試合 ライトヘビー級 FSルール 3分3R
○寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本ライトヘビー級王者)
TKO 3R2分35秒 ※セコンドからのタオル投入
●工藤勇樹(エスジム/WPMF日本ライトヘビー級2位)

 1R、寒川のジャブ&ローに対して、工藤は右ストレートと左フックを思い切って繰り出す。さらに後ろ蹴りでも寒川を脅かす。

 2R、右ストレートをクリーンヒットさせた寒川は一気に前へ出て攻める。フック&アッパー、左ボディと左ヒザ蹴り。工藤もバックブローを連発するが、ボディへのヒザでダウン寸前に。

 3R、工藤はジャンプしてのヒジ、バックブロー、後ろ蹴りとトリッキーな技を連発。しかし、寒川がジャブと右ストレート、ヒザ蹴りで追い込み、左右フックを連打すると工藤は棒立ちに。スタンディングダウンを奪われると、工藤のセコンドからタオルが投入された。


 

▲ルンピニー王者を狙う野呂(右)だが、ダウサゴン(左)に痛い黒星

▼第6試合 55kg契約 ムエタイルール 3分3R
○ダウサゴン(タイ/ラジャサクレックジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●野呂裕貴(エスジム/元NKBバンタム級王者)

 2Rにダウサゴンが首相撲からのヒザ蹴り、離れ際の右ミドルでペースを握る。

 3Rになると野呂が3連打からの左ミドル、さらに組んでの左ヒジで逆襲に転じたが、ダウサゴンも右ミドルを放ち続けダウサゴンの判定勝ちとなった。

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