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【RISE】小宮山の前蹴り光るもゲーオがダウンを奪い勝利

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2014/07/12(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲延長戦の末に城戸康裕(左)から判定勝ちしたアンディ・サワー(右)

▼第11試合 SuperFight! -70kg契約 3分3R延長1R
○アンディ・サワー(オランダ/Team SOUWER/S-cup2002&2004&2008&2012王者、K-1 WORLD MAX2005&2007王者)
延長R 判定3-0 ※三者とも9-8
●城戸康裕(谷山ジム/K-1 WORLD MAX2008日本代表決定トーナメント優勝、WBKF世界70kg級王者、第2代Krush -70kg級王者)
※本戦は28-28、29-28(城戸)、29-29

 RISE初期に参戦し、K-1 WORLD MAXでも活躍した城戸。昨年のK-1MAXで敗れているサワーとのリベンジマッチに挑んだ。

 1R、オーソドックスに構える城戸が右ロー、構えをスイッチして左ミドルと奥足ローを蹴る。終盤、左ストレートと左ハイキックでサワーを攻め込む。

 2R、インローを蹴るサワーがパンチの連打で前進。城戸も奥足ローを蹴って応戦する。ラウンド中盤、サワーの左ボディがローブローとなり、サワーに警告が与えられる。

 3R、両者ともホールディングが多くなり、レフェリーは両者にイエローカードを与え、2度目の警告となったサワーには減点1が言い渡される。再開後、パンチで反撃を試みるサワーに対し、城戸も必死のブロック&クリンチ。本戦判定は1-0(城戸)となり、延長戦へ。

 延長R、城戸がバックブローと右ストレート。サワーも右ストレートから前に出るが、バッティングとなってしまう。パンチで打ち合う両者だったが、バッティングが多いと判断され、両者が減点1。再開後、手数で勝ったサワーが1ポイント差で城戸を振り切った。


 

▲日菜太(右)からKO勝ちしたサモ・ペティ(左)

▼第10試合 SuperFight! -70kg契約 3分3R延長1R
○サモ・ペティ(スロベニア/RED DEVIL GYM LJUBLJANA/MTAヨーロッパ王者、東欧トーナメント優勝)
KO 2R2分2秒 ※3ノックダウン
●日菜太(クロスポイント吉祥寺/初代REBELS 70kg級王者、初代RISEミドル級王者)

 初代RISEミドル級王者で、現在はREBELSを主戦場に戦う日菜太がスーパーファイトでRISE100に参戦。MTAヨーロッパ王者の肩書を持つペティと対戦した。

 1R、サウスポーの日菜太が左ミドルを蹴り、左ストレートを突き刺す。残り1分、日菜太が左ハイキックを二発、バックブローも繰り出した。

 ペースを掴んだかに見えた日菜太だったが、2Rにぺディの左フックを受けてダウン。何とか立ち上がったものの、右ストレートで立て続けに2度ダウンし、KO負けを喫した。

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