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【RISE】日韓KOキング対決は極真・清水のKO勝ち

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2014/11/16(日)UP

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▲藤田(右)がKO勝ちで連敗から脱出した

▼第7試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
○藤田雄也(極真会館/RISEライト級6位、2012年RISING ROOKES CUPライト級優勝)
KO 2R2分48秒
●朝倉豊樹(TIA辻道場)

 藤田と対戦するのは、DEEP☆KICKを主戦場とする朝倉。これまでの戦績は5勝2敗だが、元MA日本スーパーライト級王者モハン・ドラゴンをKOした力也にKO勝ちしているハードパンチャー。藤田は3連敗でこの試合を迎えた。

 パンチで攻める朝倉に藤田は蹴りで応戦。パンチの打ち合いになると藤田が危ない場面もあったが、2Rに後ろ廻し蹴りでダウンを奪う。藤田はパンチとヒザでラッシュを仕掛け、ヒザ蹴りでKOした。


▲まるでジャブのように蹴りを次々と放って行く小宮山(右)

▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○小宮山夕介(TARGET/RISEフェザー級6位、2013年RISING ROOKES CUPフェザー級優勝)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●貴章(Gwins)

 デビュー以来7勝1分と無敗街道を突き進む小宮山が、176cmの長身を誇る貴章を迎え撃った。

 小宮山が蹴りをまるでジャブのように矢継ぎ早に出し、それを貴章がかわすという展開が続く。

 小宮山は横蹴り、後ろ廻し蹴り、右ハイキック、飛びヒザ蹴りと蹴りを連発し、貴章に攻撃を出させない。

 3R最後に貴章がバックブローを放ってパンチで勝負をかけると、小宮山もパンチで打ち合った。蹴りによる攻めの多さで小宮山が8勝目をあげた。

 

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