【RISE】日韓KOキング対決は極真・清水のKO勝ち
RISEクリエーション
「RISE 102」
2014年11月16日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第13試合) SuperFight! -90kg契約 3分3R延長1R
○清水賢吾(極真会館/第3代RISEヘビー級王者)
KO 2R1分3秒
●キム・ヒョンミン(韓国/2013年WAKO KOREAヘビー級王者)
RISEのKOキングと韓国のKOキングが激突。キムは13勝のうち12勝がKOという脅威の攻撃力を持ち、対する清水も18勝のうち15勝がKOという戦績。戦前からKO決着が期待された。
1R、キムがパンチの連打からヒザ蹴りのコンビネーションを多用して清水をロープ際へ追い詰める。清水はガードを固めて左フック、右ローを返す。
清水は左フックをヒットさせると、すかさずパンチとヒザの連打で叩みかけてダウンを奪う。立ち上がるとパンチで前に出るキムヘ、清水はヒザ蹴り。
2R、キムが飛び蹴りからパンチを連打して清水はもらってしまうが、キムがヒザを蹴ろうと組んできたところに左フックを炸裂させ、豪快なKO勝ちを飾った。
清水は「明日が誕生日でして、自分にいいプレゼントが出来たので嬉しいです」と笑顔で語った。
▼セミファイナル(第12試合) SuperFight! -55kg契約 3分3R延長1R
○村越優汰(湘南格闘クラブ/第5代バンタム級王者)
KO 2R32秒
●ナーカーレック・ゲーオ.カンラーヤー(タイ)
村越は初の外国人との対戦。ナーカーレックは身長175cmの17歳で、ムエタイ戦績は60勝(12KO)20敗。
1R、村越は左ストレートからの右ローで攻める。さらに右フック、左ストレートも。ナーカーレックは様子見に終始した。
2R、前に出て来て蹴りを放つナーカーレックに村越が前蹴り。さらに強烈な左ボディブローをめり込ませるとナーカーレックが下がり、村越がボディ連打からヒザ蹴り、最後は左フック。村越がKOで圧勝した。
村越はマイクを持つと、「悶絶KOが出来たのですっきりしています」と言い、「BLADE(年末に初開催されるRISE、REBELS、Bigbangの合同興行)で55kg級トーナメントの開催をお願いします」とアピールした。
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