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【パンクラス】大山峻護、引退試合で壮絶TKO負け

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2014/12/06(土)UP

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▲強打者同士の好試合が期待されたが、不完全燃焼の結末に

▼第8試合 AVA PRESENTS 8人日本選抜vs.BADBOY PRESENTS 8人世界選抜 ワールドスラムトーナメント準決勝戦 ライト級 5分3R
○アキラ(久我山ラスカルジム/パンクラス・ライト級1位)
負傷判定2-1 ※20-18、20-18、19-19(マスト判定・奥野)
●奥野“轟天”泰舗(CAVE)
※奥野が試合続行不可能のため2R34秒までの判定。アキラが決勝戦へ進出。

 当初は外国人同士で準決勝が争われる予定だったが、両選手が欠場。代わって、すでに決勝進出を決めているライト級ランキング1位・北岡悟に次ぐ2位のアキラと、他団体で実績のある奥野が準決勝を行うことになった。奥野はDEEPを主戦場にしており、パンクラスには今回が初参戦。

 1R、序盤から緊張感のあるパンチの攻防。圧力をかけていくのは奥野だが、アキラの飛び込んでのパンチがヒット。ローやハイも繰り出す。

 2R、打ち合いでアキラにサミング(目を突く行為)があり、奥野はドクターチェック。

 長い時間の協議後、試合終了のゴングが鳴らされ、奥野の目の怪我が角膜にまで達しているとの診断で試合続行不可能に。

 アキラのサミングは故意の反則ではなくアクシデントと判断され、ここまでの判定で決着がつけられることになり、アキラが判定2-1で勝利。師匠の五味隆典を破ったことがある北岡悟が待つ決勝戦へ駒を進めた。

  


▲村山(左)がKO勝ちで再起戦を勝利で飾った

▼第7試合 ウェルター級 5分3R
○村山暁洋(GUTSMAN/パンクラス・ウェルター級3位)
TKO 3R27秒 ※レフェリーストップ
●鈴木槙吾(ALLIANCE/パンクラス・ウェルター級5位)

 村山は8月大会でレッツとウェルター級王座決定戦を行うも、4年ぶりの敗戦で王座獲得に失敗。今回が再起戦となる。対する鈴木は6月大会で7カ月ぶりに復帰し、TKO勝ちを収めている。

 1R、ジャブを突きまくる村山に鈴木はパンチのプレッシャーをかけていくが、村山がジャブやローで先手を取る。

 2R、パンチで前に出る鈴木に村山がバックを奪って寝技に持ち込む。上のポジションを奪い返した鈴木だが、村山のガードワークに攻めあぐねた。

 3R、右フックを中心にパンチで前へ出る鈴木だが、村山の打ち下ろしの右フックが直撃。鈴木がバッタリと倒れてレフェリーがストップし、村山のTKO勝ちとなった。

 

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