【ボクシング】辰吉Jr.左フック一閃 2RKO勝利

2015/07/20（月）UP
（最終更新：2015/07/21 02:02）

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▼スーパーバンタム級　3分10R 
○中澤　奨（なかざわ・しょう/大阪帝拳/日本スーパーバンタム級14位、東洋太平洋スーパーバンタム級13位 ）
判定3－0　※97－93、97－93、98－91 
●シルベスター・ ロペス（フィリピン/東洋太平洋バンタム級2位）

　なにわのショーこと中澤奨。 アマチュア全日本選手権バンタム級王者を獲得し、現在22歳でプロデビューから６連勝。

 中澤は初の10回戦で日本、または東洋太平洋タイトルマッチの挑戦権を得たい一戦。中澤の相手は23戦のうち18KOのロペス。

　1R、中澤のまっすぐ伸びるボディへのストレートが度々ヒットするも、2R、打ち合いの中ロペスの右フックで膝をつきダウンを奪われる中澤。

　6Rに中澤の左ボディブローがヒットしロペスにダメージか動きが一瞬止まる。8Rボディ、顔面にパンチを打ち分けヒット。ロペスは手数が減り始める。最終ラウンドもパンチのキレが落ちず終始攻め続けた中澤が判定勝利した。

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▼セミファイナル　フライ級　3分10R
○李明浩（大阪帝拳/日本フライ級3位）
判定3－0　※97－95、98－94、98－93
●金沢晃佑（大鵬）

　10R中、何度か金沢をぐらつかせ、ラッシュをかける李だが金沢は足をぐらつかせながらも前に出て打ち返して粘る。

 　ラスト10R目も倒す寸前まで追い込むも、金沢が立ち続け打ち合う。金沢が粘りを見せ李はダウンを奪えず判定決着となった。

 

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