【LEGEND】ノブ・ハヤシ復帰後初勝利に涙
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▲かつてDEEPで活躍した井上が上からのパンチでTKO勝ち
▼第3試合 ウェルター級 MMAトーナメント凖決勝 5分3R延長1R
○井上誠午（和術慧舟會セイゴ道場/DEEPフューチャーキングトーナメント2007 70kg以下級優勝）
TKO 2R 3分57秒 ※パウンド連打
●ヂエゴ（グレイシーバッハ姫路/2014年柔術アジア選手権 3位、CHAKURIKI 1 MVP選手）
ヂエゴは3月15日の『CHAKURIKI 1』でボブ・サップの愛弟子シャンティ“ザ・ブルックリンナイト”ジョンソンを三角絞めで下し、大会MVP選手となった。今回はICO（国際チャクリキ協会）認定のMMAウェルター級（77.0kg以下）インターコンチネンタル王座争奪のトーナメント1回戦に挑む。対する井上はDEEPを主戦場にし、菊野克紀と対戦した経験を持つ。
計量時から物凄い緊張感を漂わせていた両雄。試合も足関節技狙いのヂエゴと、ヒジ攻撃を交えた鉄槌でヂエゴの頭部を狙っていく井上という好対照の攻めがぶつかりあった。
足関節技にこだわったヂエゴだが2Rに入って次第に井上の攻撃により動きが鈍くなり、連打が続いたところで決着となった。
試合後、地元の井上は「こんなに多くの方々が来てくれて熱気を感じました。熊本の格闘技をもっともっと盛り上げていきたいと思います」と今後の抱負を語った。また準決勝の結果をもって、後日に行われる決勝戦の組み合わせはグレミタvs井上となった。
▲グレミタがフロントチョークで一本勝ち
▼第2試合 ウェルター級 MMAトーナメント凖決勝 5分3R延長1R
○グレミタ（覚信塾）
一本 1R 1分25秒 ※フロントチョーク
●翔（personal styles）
翔は九州地区のMMA戦線で注目されている存在で、戦績は6勝1敗。一方のグレミタは、今年になってKUNLUN FIGHTや中日拳王決戦科技城大会など中国のメジャーイベントに次々と選手を送り込み注目される覚信塾所属の期待のファイター。
タックルを仕掛けてきた翔に対し、グレミタはタックルを潰してフロントチョークを決める。グレミタの上腕部が深く入り切ったところでレフェリーが試合を止めた。
▲マウントポジションからパンチを見舞うホドリゴ
▼第1試合 MMAマッチ 72kg契約 5分2R
○ホドリゴ（グレイシーバッハ姫路/柔術関西選手権優勝）
一本 1R 1分43秒 ※腕十字固め
●曽根修平（武湧会/DreamGateMMAライト級王者）
ガードポジションから腕十字を狙った曽根に対し、ホドリゴはマウントポジションへ。逆に曽根の腕を取り腕十字。ホドリゴが地元九州のMMA大会王者（DreamGateライト級王者）から勝利を収めた。
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