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【BOM】ルンピニー二階級王者ワンチャロン強し!ユウがキャリア初のKO負け

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2015/09/19(土)UP

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覇家斗(右)にヒジを見舞うレック(左)

▼第20試合 LOKスーパーライト級初代王座決定戦 3分3R
○レック・エイワスポーツジム(タイ/エイワスポーツジム/元タイ北部ムエタイウェルター級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●覇家斗(ウルフキックボクシングジム)
※レックが初代王者に

 LOK(LEGEND OF KICKBOXER)は4月29日に旗揚げされた新キックボクシング大会で、ルールはヒジありのキックルールとなり、首相撲からの攻撃はワンアタックのみ有効。BOMライト級賞金トーナメント優勝者・覇家斗はヒジ・ヒザを得意とする。レックもパンチでアグレッシブに攻めるファイタータイプで、今回はウェルター級から一階級落としての参戦。

 1R、レックは右ロー、右ミドル。覇家斗のパンチを被弾する場面もあったが、ヒジを狙う。

 2R、レックが左ヒジをクリーンヒットさせ、覇家斗は腰を落とす。3R、覇家斗はローとパンチを散らして前に出るも、巧みなディフェンスのレックは組み付いて攻撃を遮断。左ヒジを見舞い、覇家斗は耳から出血が見られる。レックが判定勝利でLOKタイトルを獲得した。


 

激しく打ち合う黒石(左)と晃希(右)

▼第17試合 WPMF日本ライト級 3分3R
○晃希(Team S.R.K feat JPB埼玉/UKFインターナショナルライト級王者、DBSライト級王者、元UKFイーストアジアスーパーフェザー級王者、元TRIBELATEキックルールスーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●黒石高大(CRAZY ARMAMENT)

 黒石は、前田日明がプロデュースする『THE OUTSIDER』を主戦場とし、旗揚げ時より活躍してきた立役者。同大会で知名度と人気を得て、現在では格闘技のみならずモデル活動や芸能活動を積極的に行い、活動の幅を広げている。「あと2試合で現役を引退する」と自身のブログに綴っている黒石が強い相手との対戦を熱望していたことから、4冠王の晃希に白羽の矢が立った。黒石にとっては引退試合前哨戦となる。

 1R、序盤からアグレッシブに攻撃を出し合う両者。晃希は黒石の左フックをもらう場面もあったが、蹴りをミドル・ローと散らしていく。

 2R、右ローをこつこつ当てる晃希の前に、黒石はカウンター狙いか、なかなか手を出さない。黒石が前に出てきたところに晃希はミドルを合わせる。

 3R、お互いに駆け引きなしの殴り合いを繰り広げ、判定で晃希が勝利。4冠王を相手に判定まで持ち込んだ黒石に場内からは拍手が送られた。

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