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【イノベーション】T-98が現役ラジャ王者破る快挙、町田とともに世界王座獲得

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2015/09/21(月)UP

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左ミドルを連打するシンマニー(右)

▼第12試合 日・タイ国際戦 スーパーファイト 70.0kg契約 3分5R
○シンマニー・ゲーオサムリット(タイ/元WPMF世界ウェルター級王者)
判定2-0 ※50-46、49-49、50-49
●TOMOYUKI(センチャイムエタイジム/初代MuayThaiOpenスーパーウェルター級王者)

 1R、TOMOYUKIが前に出て、シンマニーをロープに詰め左右フックを振るう。サウスポーのシンマニーは左ミドルを軸に、単発の左ストレートを打つ。

TOMOYUKIはロープ際に追い詰めて連打を見舞うが、決定打を奪えず

 2R開始早々、TOMOYUKIがローの打ち合いからまたも距離を詰めてパンチを打っていく。シンマニーは左ミドルから左ストレートを軽く当て、右フックを当ててTOMOYUKIの左に回る。TOMOYUKIはラウンド終盤にシンマニーをロープに詰め連打を放つが、組まれてしまう。

 3RもまずTOMOYUKIが仕掛ける。ロープ際でTOMOYUKIのパンチがヒット。しかしこれまでのラウンドと同様、中盤からシンマニーが下がる、あるいは回りながら左ミドルと左ストレートでTOMOYUKIの勢いを止め、さらに組むとコカしていく。

 4R、TOMOYUKIがパンチのラッシュ。しかしシンマニーは左ミドルを連打、TOMOYUKIのプレッシャーをかわす。TOMOYUKIがローからパンチで切り込み、左ボディを狙うも、距離が近くなれば組んでかわすシンマニー。TOMOYUKIの後続打を許さない。

シンマニーが上手さを見せ付けての判定勝ち

 5R、ここまでポイントで優勢であろうシンマニーは逃げ切りの体勢。パンチとローで出てくるTOMOYUKIに対し左ミドル、さらには首相撲でチャンスを与えず。右ジャブ、あるいは右フックからTOMOYUKIの左に回り、ロープづたいに距離を取っていた。

 判定はばらつきがあったものの、ジャッジ三者とも上手さを見せつけたシンマニーの勝利を支持した。


メリケン(右)を寄せ付けなかったペットナリン(左)

▼第11試合 日・タイ国際戦 スーパーファイト ウェルター級 3分3R
○ペットナリン・ソー・スパーポン(タイ/岡山ジム)
KO 2R2分58秒
●メリケン雄人(契明ジム/INNOVATIONスーパーウェルター級王者)

 1Rはメリケンのパンチに左フックを合わせ、さらに右ミドルと首相撲でかわすペットナリン。2Rに入るとローを中心としながら、右ミドルとヒザを当て、いきなりの右バックハンドエルボーでメリケンをマットに沈めた。

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