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【イノベーション】T-98が現役ラジャ王者破る快挙、町田とともに世界王座獲得

2015/09/21(月)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

パンチを打ちながらアウナン(右)を追い詰めるT-98(左)

岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
「第2回 岡山ジム主催興行」
2015年9月20日(日)岡山・くらしき山陽ハイツ

▼第14試合 WPMF世界ミドル級王座決定戦 3分5R
○T-98(クロスポイント吉祥寺/REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※50-47、49-48、50-48
●アウナン・ギャットぺぺ(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
※T-98が新王座に就く。

 当初はT-98が王者ジョイシー・イングラムジムに挑戦する予定だったが、ジョイシーが怪我のため王座を返上。現ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者アウナンと世界王座決定戦を争うことに。アウナンはタイで今年1月に石毛慎也、5月に喜多村誠を破りラジャ王座の防衛に成功している。

 1R、いきなりプレッシャーをかけていくT-98。アウナンが中に入ろうとすると、T-98は両腕を前に出し防御。続けてローを打っていき、さらにはアウナンのローに合わせて足払いで転倒させる。アウナンも首相撲を狙うが、T-98は変わらず両腕を前に出し組ませない。

アウナンの左ミドルにも怯まず前に出るT-98

 2R、アウナンは前蹴りやミドルを放っていくが、T-98はディフェンスしロー、さらにパンチでアウナンをロープ際まで追い込む。首相撲を狙うアウナンに対し、T-98は突き放してパンチとロー。なおもアウナンは組んでくるが、T-98もパンチで迎え撃つ。

 3Rもパンチを打ちながらアウナンを追い詰めるT-98。しかしアウナンの首相撲の割合が増し、なかなか決定打をヒットさせることは出来ない。T-98も距離が近くなれば組むことが増えるものの、胴をクラッチしたアウナンが転倒させる。

 4R、T-98が前に出るとアウナンはロープを背にしながら前蹴りとヒザ。T-98はパンチをボディに散らしていくも、アウナンに決定的なパンチを当てるまでには至らない。しかしアウナンも明確な反撃はなく、コーナー際で打つT-98、組むアウナンという展開が続く。

現役ラジャ王者を破り、WPMF世界タイトルを奪取と2つの勲章を手にしたT-98

 5R、互いにローを打つなかでT-98のパンチがヒット。組まれても相手に優位な体勢に持ち込ませず、突き放してはロー&パンチで攻めるT-98。アウナンは左ミドル、左ハイ、さらにヒジを返していくが、T-98は変わらずコーナーに追い詰めて試合を終えた。

 ジャッジ三者ともT-98の勝利を支持。T-98が現役ラジャ王者を下す快挙を達成し、同時にWPMF世界ミドル級王座を奪取した。


前に出る町田(左)は首相撲に持ち込ませず、パンチで攻めていく

▼第13試合 WPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
○町田 光(橋本道場/INNOVATIONスーパーフェザー級&REBELS 60kg級王者)
TKO 4R終了時
●ナーカー・ゲーオサムリット(タイ/WPMF世界スーパーフェザー級6位)
※町田が新王座に就く。

 当初は日本で無敵を誇るスターボーイ・クワイトーンジムが町田を相手に防衛戦を行う予定だったが、スターボーイが王座を剥奪されたため、町田はジョムピチットと王座決定戦を行うことに。しかし、ジョムピチットが出場不可能となったためオムノーイスタジアムの看板選手ナーカーと王座を争うことになった。

 1R、ナーカーは組みに来るが、町田は離れて左ジャブ、さらに左ボディを当てる。町田の左ジャブにナーカーは右クロスを合わせるが、町田の前進を止めることは出来ない。ラウンド終了間際には町田が右ヒジからパンチへのコンビネーションを繰り出す。

町田のヒジでカットされたナーカーはほぼ戦意喪失

 2R、執拗に首相撲を狙ってくるナーカー。町田は相手が組んでくると右アッパーで迎え撃つ。お互いにローを蹴り合い、ナーカーのヒジをディフェンスした町田はパンチを打ち返し、左ジャブから距離を詰めると左ボディ。ナーカーはロープ際まで後退する。

 3R、ナーカーの右ストレートが町田の顔面を捉えるが、町田も居合いパンチを繰り出し、さらに左フックをヒット。町田は首相撲に持ち込ませず左ジャブとローでペースを譲らない。反対に首相撲でヒザを当てる場面も。

町田がWPMF世界タイトルを獲得。これで三冠王に

 4R、町田の左ジャブに右クロスを合わせるナーカーだったが、町田は止まらない。右ボディストレート、左フック、右ローからアッパー気味の左フックを当て、ナーカーの右ストレートはかわす。後半になると勢いがガクッと落ちたナーカーを首相撲に捉えた町田が、右ヒジでナーカーの左マブタをカット。そのままラッシュにつなげた。

 4R終了後、ナーカーがセコンドにアピール。ドクターが傷口をチェックし、そのまま試合はストップとなり、町田がWPMF世界スーパーフェザー級王座を獲得した。

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