【DEEP】白井祐矢がミノワマン破り有終の美を飾る
▼第7試合 DEEPバンタム級 5分3R
○北田俊亮(パラエストラ千葉)
一本 2R 3分41秒 ※フロントチョーク
●齊藤 曜(和術慧舟會トイカツ道場)
両者ともにギロチン(フロントチョーク)が得意なことから“ギロチン対決”と謳われた一戦。
1R、始まってすぐに北田の右フックで齊藤がダウン。上になった北田はさっそくギロチン狙い。齊藤は立ち上がってバックを奪うが、北田も上を奪い返す。R終了前、北田がギロチンの体勢になるがゴング。
2R、齊藤がタックルにいくと北田がギロチンの体勢に捕らえる。起き上がった齊藤がバックを奪ってスリーパーの体勢に。身体を反転させた北田が立ち上がると、齊藤はタックル。これも北田がフロントチョークに捕らえ、今度はきっちりと極めてみせた。
北田はこの勝利により、大会MVPを獲得した。
▼第6試合 DEEPバンタム級 5分2R
○釜谷 真(Honey Trap)
判定2-0
●安部路人(漢塾)
1Rはほぼ打撃の展開となり、釜谷が蹴り、安部が左のパンチ。終盤に安部が投げで一瞬テイクダウンし、パンチを連打した。
2R、左ミドルを蹴る安部に釜谷はパンチから組み付いていく。両者テイクダウンを狙うがなかなか相手を崩せない展開が続く。しかし残り1分、釜谷の左フックがヒットして安部が倒れる。釜谷が上のポジションをキープして勝利をつかんだ。
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