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【K-1】山崎秀晃が野杁正明を破り優勝、打倒ゲーオを宣言

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2016/03/04(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


バックハンドブローを放つHIROYA(左)。KOで寺崎(右)にリベンジした

▼第2試合 K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント1回戦第2試合 3分3R延長1R
○HIROYA(TRY HARD GYM/初代Krush-65kg級王者)
KO 1R 2分19秒 ※右フック
●寺崎直樹(Booch Beat/第2代Krush-65kg級王者)
※HIROYAが準決勝へ進出。

 Krushのタイトルマッチで、当時王者だったHIROYAを寺崎がKOして王座を奪っている。HIROYAにとってリベンジマッチとなった。

 1R、お互いにストレートを叩き付けていく中、HIROYAは右ローを的確に入れていく。HIROYAがパンチ連打からの右ハイ。

 これで寺崎が大きくバランスを崩し、そこへHIROYAがパンチ連打からの右ロー。最後は右フックで寺崎をマットに沈め、リベンジを果たした。


1回戦注目の一戦は野杁(左)が右ヒザをアゴに突き上げてダウンを奪い、3度倒してKO勝ち

▼第1試合 K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント1回戦第1試合 3分3R延長1R
○野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場/第2代Krush -67kg王者)
KO 1R 2分54秒 ※2ノックダウン
●木村“フィリップ”ミノル(Fighting Kairos/マイウェイジム)
※野杁が準決勝へ進出。

 1回戦最大の注目カードに場内のボルテージはいきなり頂点に達した。

 1R、野杁は木村の前足を内側・外側からローで蹴る。木村はジャブ、時折左フック。木村の左ボディブローに対し、野杁は三日月蹴りを突き刺す。

 ロープを背負った木村に、野杁は三日月蹴りを放ってから右のヒザ蹴りをアゴに突き上げてダウンを奪う。一気にヒザ蹴りでラッシュをかける野杁に木村も左右フックを連打して反撃するが、野杁は右のパンチを一発入れて右のヒザ蹴りをボディに突き刺す。

 木村がその場に崩れ落ち野杁がKO勝ち。幸先のいいスタートを切った。

※ワンマッチの写真・試合レポートはこちら 

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