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【K-1】ゲーオがグランダーに苦戦の末辛勝

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2016/03/04(金)UP

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上原が強烈な右フックでKO勝ち。鮮烈な新生K-1デビューを飾った

▼第6試合 スーパーファイト K-1 HEAVYWEIGHT Fight 3分3R延長1R
○上原 誠(士魂村上塾/元RISEライトヘビー級&ヘビー級王者)
KO 1R 2分06秒 ※右フック
●訓-NORI-(K-1ジム総本部チームペガサス)

 1Rが始まってすぐに上原が左ボディからの右フックでダウンを奪う。続いて右フック2連発でダウンを追加。

 一気に倒しにかかる上原だが、パンチが大振りになってしまいなかなかクリーンヒットが奪えない。NORIもヒザ蹴りで反撃する。

 しかし、NORIにロープを背負わせた上原が再び右フック2連打。これでNORIが倒れ、上原が前日記者会見で予告した通りのKO勝ちとなった。

「これからも皆さんの前でKO出来るように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と、上原はマイクアピールした。


前へ出てパンチとヒザを出し続けた廣野(右)が判定勝ち

▼第5試合 スーパーファイト K-1-70kg Fight 3分3R延長1R
○廣野 祐(NPO JEFA)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●小鉄(K-1ジム目黒TEAM TIGER)

 1R、コンビネーションの最後に必ずローを蹴る小鉄。廣野はパンチを出しながら前へ出て、細かくパンチを当てていく。

 2R、廣野が前へ出てパンチとヒザ蹴りで小鉄をロープ際に追い込む。小鉄もローで応戦するが、廣野が左フックとヒザ蹴りでどんどん前へ出て攻める。

 3R、小鉄もヒザ蹴りで応戦してこのラウンドは前へ出ようとするが、廣野は手数を出してさらに前へ出る。最後は小鉄が連打を見せたが、廣野の判定勝ちとなった。

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