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【イノベーション】タイガと葵の若手対決は激戦の末に痛み分け

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2016/03/20(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

激しい蹴り合いを見せた雄一(左)とNAOTAKA(右)

▼第9試合 INNOVATIONウェルター級ランキング戦 3分3R
△雄一(習志野ジム/INNOVATIONウェルター級7位)
ドロー 判定1-1 ※30-29、29-30、29-29
△NAOTAKA(橋見塾/INNOVATIONウェルター級9位)

 NAOTAKAの左ミドルに対し、雄一はパンチで対抗。2Rには蹴り合いの中、強烈な右ミドルを放つ雄一はペースを握る。3R、手数を増やし前に出るNAOTAKAは右ジャブでぐらつかせ、さらに右ローで雄一の前進を止める。後半にNAOTAKAが追い上げ、この一戦は引き分けとなった。


蹴り技で圧倒する涼介(左)

▼第8試合 交流戦 スーパーライト級 3分3R
○涼介(不死鳥道場)
KO 1R1分49秒 
●影山弘樹(マイウェイスピリッツ)

 影山の左ミドルに対し、涼介は強烈な右ミドルを返すたびに場内に快音を響かせる。ミドルの応酬の中、涼介が右ハイでダウンを奪う。さらにパンチ連打で追い込み、影山からKO勝ちした。


判定勝ちし、3戦3勝となった竜太(右)

▼第7試合 団体交流戦 フライ級 3分3R
○竜太(HOSOKAWAジム)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●山本智実(GANGA GYM)

 メインに登場するタイガの弟・竜太はジュニア時代から各団体のタイトルを獲得し、プロ転向後は2戦2勝、イノベーション期待の新鋭として注目を集める。

 1R、山本の首相撲に捕まり、劣勢の竜太だったが、左ボディブローをクリーンヒットさせ流れを一気に変える。

 2Rには、失速した山本に後ろ蹴り、ボディブロー。3Rには竜太が右ストレートをヒットさせ、首相撲でもヒザを当てて圧倒。判定で竜太が勝利した。


 

▼第6試合 ジム対抗戦 70kg契約 2分3R
○雄人(拳伸ジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●ゴリ咲バナナ(ダイケンジム)

▼第5試合 ジム対抗戦 ウェルター級 2分3R
○宮前達也(スタージム)
判定2-1 ※29-30、29-28、29-28
●比嘉繁太(花澤ジム)

▼第4試合 INNOVATION新人王トーナメントライト級一回戦 2分3R
○橋本拓海(橋本道場)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●TOMOHISA(拳伸ジム)

▼第3試合 INNOVATION新人王トーナメントライト級一回戦 2分3R
○齋藤祐弥(ワイルドシーサー群馬)
KO 2R1分55秒
●鼓太郎(拳伸ジム)

▼第2試合 INNOVATION新人王トーナメントフェザー級一回戦 2分3R
○高石 楽(マスターズピット)
判定3-0 ※三者とも29-28
●外川夏樹(マイウェイスピリッツ)※デビュー戦

▼第1試合 INNOVATION女子ミネルバルール交流戦(※契約体重調整中) 2分3R
○曽我奈津美(武勇会)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●宗田智美(シーザージム渋谷)

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