【グラチャン】大澤茂樹、カンボジアムエタイ打撃に苦戦も勝利
2016/08/07（日）UP
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吉田（左）にパンチを見舞う中村（右）
▼第12試合 バンタム級 5分2R
○中村謙作（吉田道場/元GRACHAN MMAバンタム級王者）
判定3－0
●吉田哲之（パラエストラ町田/2013年DEEPフューチャーキングトーナメント・バンタム級優勝）
1R、中村がプレッシャーをかける中、吉田は蹴りで対抗。中村は細かい連打を放ちながら組み付くとバックを制しパウンドを見舞っていく。
2R、吉田のタックルを切った中村は両足に吉田の頭を挟みながらパウンド。さらに袈裟固め、バックからとポジションを変えながら殴り続ける。判定勝ちした中村は王座返り咲きを宣言した。
強烈な左ストレートを竹川（右）にクリーンヒットさせた能登（左）
▼第11試合 ライト級 5分2R
○能登 崇（ノースキングス）
TKO 2R 1分50秒
●竹川光一郎（トイカツ道場）
1Rはお互いにカウンター狙いで手数の少ない展開だったが、徐々に能登の強烈な左ストレートがヒットしていく。2Rには竹川は鼻血を大量に出しドクターチェックが入る。再開後も能登が左ストレートをクリーンヒットさせ、倒れた竹川にフロントチョーク。ここで2度目のドクターチェックが入り、能登がTKO勝ちした。
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