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【パンクラス】砂辺が一本勝ちで初防衛&15連勝、他団体参戦へ

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2016/12/18(日)UP

1Rからテイクダウンを2回奪うなど、古間木(奥)が王者・神酒(手前)を攻め込んだ

▼第7試合 フライ級 3分3R
○古間木崇宏(パラエストラ八王子)
判定3-0 ※三者とも29-28
●神酒龍一(CAVE/第3代パンクラス・フライ級王者)

 神酒は2013年11月に修斗世界バンタム級王者に輝いた実績を持つベテランファイターで、昨年10月からパンクラスに参戦。2連勝で7月のフライ級王座決定戦に辿り着くと、安永有希を下して王者に輝いた。今回の王者初戦はノンタイトル戦。対戦相手は新人ながら瀧澤謙太にも勝利している古間木だ。

 1R、古間木は神酒の右ローに合わせて突進。同じかたちでテイクダウンを2度奪う。2R、古間木がパンチをラッシュさせると、神酒はたまらず組み付いてディフェンス。そのまま組みの攻防が展開されるが、古間木が中央へ持ち込んでテイクダウンを奪うと、そのままサイドポジションについて攻め込む。

 3R、パンチを交錯させる両者。終盤に神酒の左ハイに合わせて古間木がタックルからテイクダウン。下になった神酒はすかさず三角絞めを仕掛けるもここでタイムアップとなった。試合の主導権を握り続けた古間木が判定勝ち。王者を破る金星を上げた。


 

若松(左)のパンチが荻窪(右)の顔面をとらえた

▼第6試合 フライ級 3分3R
○若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A/2016年ネオブラッドトーナメント同級優勝&MVP)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●荻窪祐輔(K-PLACE埼玉格闘技道場/同級8位)

 1R序盤から激しい打撃の応酬を繰り広げる両者。若松は首相撲からのヒザ蹴り、荻窪はパンチでお互いにダウンを奪い合う。2Rは若松の蹴り足をキャッチして荻窪がテイクダウン。バックを奪ってチョークを狙った。3R、荻窪のタックルをがぶってディフェンスした若松。下になった荻窪が立ち上がろうとしたところにパンチを放つ。その後は両者がポジションの奪い合いを繰り広げたが、若松が判定で接戦をモノにした。 


上からパウンドを連打する小塚

▼第4試合 ストロー級 3分3R
○小塚誠司(FREEDOM@OZ/同級6位)
TKO 2R 1分34秒 ※レフェリーストップ
●児玉勇也(和術慧舟會 トイカツ道場/2016年ネオブラッドトーナメント同級優勝)

 1R、児玉がテイクダウンに成功するが、小塚はすかさず下からオモプラッタ。児玉が脱出してスタンドの状態に戻ると、終盤に右フックで小塚をぐらつかせる。2Rに小塚のヒジが児玉の後頭部に入りドクターチェックに。再開直後、パンチで畳み掛けてダウンさせると、上からパウンド連打。児玉が亀の状態になったところでレフェリーが試合を止めた。 


▼第5試合 ライト級 5分3R
○林 源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym)
不戦勝
●ジョン・バチスタ・ヨシムラ(TS GYM)
※ヨシムラが前日計量を10.8kgオーバーで失格。

▼第3試合 バンタム級 3分3R
○TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We)
判定3-0 ※三者とも30-27
●山口 亮(パンクラスイズム横浜)

▼第2試合 バンタム級 3分3R
○合島大樹(GUTSMAN)
TKO 3R 2分09秒 ※レフェリーストップ
●坂本端氣(総合格闘技 宇留野道場)

▼第1試合 フェザー級 3分3R
○松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)
TKO 3R 2分52秒 ※レフェリーストップ
●宮路智之(パラエストラ松戸)

 

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