【修斗】グランディが世界王者・斎藤に圧勝
サステイン
「プロフェッショナル修斗公式戦」
2017年1月29日(日)東京・後楽園ホール(2P目)
▼ジュニア修斗 48kg契約 4分1R
○鶴屋 怜(パラエストラ松戸)
判定2-0 ※二者とも10-9
●吉井龍城(修斗GYMS直心会)
鶴屋が投げでテイクダウンを奪い、サイドポジションへ。吉井が引っくり返して立ち上がろうとすると、鶴屋は抱え上げて再びテイクダウンする。またもサイドをとった鶴屋に吉井が下からの腕十字を仕掛けたが、鶴屋がこれをかわして逆に腕十字。ここで試合が終了した。
▼第5試合 修斗世界ストロー級(-52.2kg)次期挑戦者決定戦 5分3R
△猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜/修斗世界ストロー級1位)
ドロー 判定0-1 ※28-30、29-29、29-29
△猿田洋祐(和術慧舟會HEARTS/修斗世界ストロー級4位)
修斗世界フライ級王者・飛鳥拳への挑戦権を懸けて、猿丸と猿田が次期挑戦者決定戦で激突。
猿丸は“フライ級最強の拳”と呼ばれる打撃を武器に活躍。これまでに4度のフライ級タイトルマッチを経験しているが未だ戴冠を果たせていない。
対する猿田は今年3月からフライ級に転向。以前の階級であるバンタム級ではランキング1位に上り詰めた実力者だが、フライ級転向1戦目で勝利を収めて早くもランク入りした。
1R、お互いにパンチを狙い合う展開が続く中、猿田が時折タックルに入るも猿丸はしっかりかわす。タックルにヒザ蹴りも合わせに行く猿丸。猿田はタックルを連発し、切られると飛びヒザ蹴り、フックの連打を繰り出す。そして猿丸が右フックを放ったところで組み付いた猿田がついにテイクダウンに成功。立とうとした猿丸を猿田が投げて再びテイクダウン。上になったまま1Rを終えた。
2R、やはりパンチを狙う猿丸が、2分過ぎに意表を突くタックル。これはすぐに猿田が逃れた。ヒザを上げて猿田のタックルをけん制する猿丸。左フックを出しながら猿田をケージ際に追い詰めた猿丸はタックルに入る。猿田もすぐに立ち上がり、パンチで前へ出る。残り40秒で猿田がタックル、猿丸はヒザを着くがすぐに離れる。
3Rも両者はパンチからのタックルを狙う。お互いにタックルを切り合い、テイクダウンを許さない。拮抗した状態が続き、残り1分を過ぎると両者が最後のテイクダウンを狙ってタックルに入る。そして、一瞬テイクダウンを奪ったのは猿田。
判定はジャッジ1名が猿田を支持したが、2名はドロー。決着はつかなかった。
●次ページ:元環太平洋王者・児山佳宏が階級転向一戦目でまさかの…
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