2017/06/04（日）UP
（最終更新：2017/06/05 09:55）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

堀尾の圧力をテンカオでかわした亀本

▼第10試合　55kg契約　ビッグバンルール　3分3R
○亀本勇翔（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
判定3－0　※30－28、30－29、30－28
●堀尾竜司（TRY HARD GYM/元Krush -55kg王者）

　現在二連敗中の堀尾が4年ぶりにビッグバン参戦。対する亀本は昨年4月の初代Krush -53kg王座決定トーナメント準決勝にエントリーしていたが、計量をクリアーできず1年間のKrush出場停止、今回が復帰戦となる。

　1R、お互いにミドルで探り合う中、2Rには亀本が左ミドル、左ストレートを当て、堀尾も攻撃を返していくがヒット数は少ない。

　3R、プレッシャーを強める堀尾に、亀本は右ジャブ、左ストレート、さらにテンカオとテンポよく攻撃を当て判定勝ちした。

▼第9試合　55kg契約　ビッグバンルール　3分3R
○大野貴志（士道館新座ジム/元Bigbangスーパーバンタム級王者）
判定3－0　※三者とも30－27
●白岡伸仁（平井道場/元WPMF日本フライ級2位）

　序盤からお互いに激しい攻防を見せる中、2Rに大野がボディストレートをヒットさせ、白岡の動きが止まる。左フックで大野がダウンを奪うと、左ハイ、パンチ連打でさらに追い込む。3Rも大野が手数で圧倒。左ボディ、右ストレートを次々とヒットさせるが、白岡は顔面を腫らしながらも手数を返していく。判定で大野が勝利した。