【極真会館】キックボクサー＆芸人兼業のベイ・ノアが殊勲の準優勝
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ロシア人重量級同士の決勝戦は、激しい打ち合いを制してカパナーゼ（右）が優勝
▼重量級決勝戦
〇ゴデルジ・カパナーゼ（ロシア）
判定5－0
●オレクサンダー・イエロメンコ（ロシア）
4月の世界ウェイト制大会重量級2位のオレクサンダー・イエロメンコ、昨年オールアメリカン優勝のゴデルジ・カパナーゼといったロシアのトップ選手が出場した重量級は、まずカパナーゼが昨年同級4位の谷川聖哉（真正会）と準決勝で対戦し、谷川の反則による減点もあり優勢勝ちで決勝に駒を進めた。
イエロメンコは準決勝で徳田寛大（大阪南支部）と対戦し、地元大阪の期待を背負う徳田の粘りを振り切り判定4－0で決勝へ。
ロシア勢同士の決勝対決は、後半に集中打を浴びせたカパナーゼが判定5－0で勝利。序盤から激しい攻防を展開した両者に会場から大きな拍手と歓声が寄せられた。
大会前の記者会見で「優勝して空手界のスーパースターになる！」と豪語していた南原健太（東京城北支部）は、準々決勝で谷川と対戦し、反則による減点2が与えられて失格負けに終わった。
RESULT
▼軽量級（－70kg）
優 勝 亘 和孝（東京城西支部）
準優勝 ベイ・ノア（東京城北支部）
３ 位 アレクサンドル・アリストフ（ロシア）
４ 位 小林健人（東京城北支部）
▼中量級（－80kg）
優 勝 竹岡拓哉（東京城西支部）
準優勝 樋口知春（東京城北支部）
３ 位 八木橋拓哉（埼玉県西北支部）
４ 位 トクリゾン・ティラエフ（ロシア）
▼軽重量級（－90kg）
優 勝 中島千博（東京城北支部）
準優勝 石塚悠太郎（鹿児島県支部）
３ 位 安島喬平（茨城県常総支部）
４ 位 石﨑恋之介（東京城西支部）
▼重量級(＋90kg)
優 勝 ゴデルジ・カパナーゼ（ロシア）
準優勝 オレクサンダー・イエロメンコ（ロシア）
３ 位 谷川聖哉（真正会）
４ 位 徳田寛大（大阪南支部）
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