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【UFC】ジョーンズがコーミエにKO勝ち、王座返り咲き果たす

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2017/07/30(日)UP

▼バンタム級 5分3R
○アルジャメイン・スターリング(アメリカ/同級8位)
判定3-0 ※29-28、29-27、30-26
●ヘナン・バラオン(ブラジル/元UFCバンタム級王者/フェザー級13位)

 1R、互いに蹴りを飛ばす展開から、スターリングはミドルを潰され転倒するが、すぐに下からバラオンの左足をとらえて足関節を仕掛ける。バラオンはこれを外すと上をキープ。スターリングは下から三角絞めや腕十字を狙う。

 2R、スターリングが打撃戦からバラオンのバックを取り、ケージ際で倒してバックマウントから攻め込む時間が続く。バラオンがガードポジションに戻すと、スターリングは上からパンチとエルボーを浴びせる。

 3R、スターリングがスイッチしながら上下に打撃を散らし、バラオンに組みついてケージに押し込む。終盤にバラオンは組みついてバックを取った状態から投げでテイクダウンを狙うが、スターリングはすぐに立ち上がると、そのまま試合終了となった。

 スタンドとグラウンドの両方で終始優勢に試合を運んだスターリングが判定勝ちを収めた。


▼フェザー級 5分3R
○ブライアン・オルテガ(アメリカ/同級8位)
一本 3R 2分59秒 ※ギロチンチョーク
●ヘナート・モイカノ(ブラジル/同級9位)

 オルテガが右アッパーや顔面とボディに打ち分ける右フックなど、パンチで押し込む場面が目立つ。モイカノはパンチと右ローを返しながらタックルでテイクダウンを奪う。しかし、3Rに再びモイカノがタックルを仕掛けたところへ、オルテガはすかさずチョーク。これがかっちりと極まり、モイカノはタップした。


▼フェザー級 5分3R
○カルヴィン・ケーター(アメリカ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●アンドレ・フィリ(アメリカ)

▼フライ級 5分3R
○ジャレッド・ブルックス(アメリカ)
判定2-1 ※28-29、29-28、29-28
●エリック・シェルトン(アメリカ)

▼ライト級 5分3R
○ドリュー・ドーバー(アメリカ)
KO 1R 3分04秒
●ジョシュ・バークマン(アメリカ)

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