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【ビッグバン】駿太が肘ラッシュ、TKOで初防衛に成功

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2018/02/18(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

谷山ジム
「Bigbang・統一への道 其の32」
2018年2月18日(日)東京・ディファ有明

リョウ(左)にヒジを見舞う駿太(右)

▼第12試合 メインイベント第3試合 Bigbangスーパーフェザー級タイトルマッチ ビッグバンキックルール 3分5R 
○駿太(谷山ジム/Bigbangスーパーフェザー級王者)
TKO 3R2分 ※ヒジによるカットでレフェリーストップ
●リョウ・ペガサス(アカデミア・アーザ/元RISEフェザー級1位/挑戦者)
※駿太が初防衛に成功

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 駿太は16年12月に小山泰明とのBigbangスーパーフェザー級タイトルマッチを制し、同王座を獲得した。今回が55戦目となる。対するリョウはこれまでにJ-NETWORK、RISEなどで何度もタイトルマッチを経験しているが、いまだタイトルに縁がない。悲願のチャンピオンベルトを手にすることが出来るか。

 1R、回りながらロー、パンチを出すリョウに、駿太はじりじり距離を詰め左ミドル、ヒジ、組んでのヒザを当てるが、距離を取るリョウを捕らえることができない。

 2R、手数の減ったリョウに対し、駿太は左ジャブ、右ローを的確に当てて行くと、右ストレートでダウンを奪う。

 3R、勢いに乗る駿太はリョウをコーナーに追い込んでヒザ蹴り、ヒジのラッシュを見せ2度のダウンを奪う。最後に、リョウが前に出たところに縦ヒジを合わせてカットに成功。リョウの額からの流血が激しく、レフェリーは即座に試合をストップ。駿太がTKO勝利で初防衛に成功した。

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K-Jee(左)との激しい打ち合いを制した愛鷹(右)

▼第11試合 メインイベント第2試合 Bigbangヘビー級タイトルマッチ ビッグバンルール 3分3R
○愛鷹 亮(力道場静岡/Bigbangヘビー級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-29
●K-Jee(K-1ジムFukuoka/挑戦者)
※愛鷹が初防衛に成功

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 一昨年12月に古田太一を破り、王者に輝いた愛鷹が初防衛戦、K-1、Krushを主戦場にするK-Jeeと対戦した。両者は昨年2月に対戦し、K-JeeがKO勝利を収めている。

 1R、パンチからローにつなぐK-Jeeに対し、愛鷹はボディブロー連打。押され気味のK-Jeeだが、右ハイを返していく。2R、細かいパンチ連打から愛鷹は右ロー。この一発が重く、K-Jeeの動きが止まる。

 プレッシャーをかける愛鷹に、K-Jeeはミドル、パンチを返すがロープを背負って追い込まれる展開になり劣勢。

 3R、愛鷹はボディブロー連打で削り、K-Jeeをコーナーに追い込んで連打を見せる。K-Jeeも左右フックで応戦するなど一歩も退かず、両者は激しく打ち合う。愛鷹が判定2-0で勝利し、リベンジ&初防衛に成功した。

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