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【修斗】松本光史が圧勝防衛、岡野裕城を1RKOで下す

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2018/03/25(日)UP

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テイクダウンを奪い続けた川名が盤石の勝利

▼第7試合 ライト級 5分3R
○川名雄生(Y&K MMA ACADEMY/修斗環太平洋ライト級王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-28
●ジン・テホ(韓国/RONIN CREW)

 環太平洋ライト級王者にして世界ライト級1位の川名は、これが自身初となる国際戦。迎えるジン・テホはボクシングとキックボクシングをベースにし、186㎝という長身を誇るストライカーだ。

 しかし川名はこのリーチ差をあまり苦にせず、1R中盤から逆にパンチを入れていき、テイクダウンを奪ってヒジを打ち込む。

 2Rにもやはりテイクダウンを奪うが、テホは下から長い手を有効に使って川名に強打を打たせない。

 3R、完全に試合ペースを掴んだ川名はテホをテイクダウンすると金網際から立たせず、立たれてもすぐに足技でグラウンドへ引き戻し、寝かせ続けて終了。実力を見せた川名が3-0で判定勝ちを果たした。


右ローを効かせて優勢に立つ大尊(左)

▼第6試合 ライト級 5分3R
○大尊伸光(総合格闘技津田沼道場)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●AB(和術慧舟會駿河道場)

 得意の寝技に持ち込みたいABは組みつかんとするものの、大尊は右アッパー、左フックを振るってこれを阻止。距離が空いても左フックを放って組みに来るのを警戒させ、右ローも効かせる。

 3R、右フックを当てた大尊はABの左目上部を切って出血させる。劣勢のABはこのラウンドようやくタックルでテイクダウンを奪うが、そこから攻め込むまでは至らず終了。判定3-0で大尊が勝利した。

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