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【DEEP】横田一則、引退試合で石川英司に敗れるもなぜか場内爆笑に

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2018/06/30(土)UP

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悠太(右)を投げ、後ろから殴る川中(左)

▼第15試合 DEEPウェルター級 5分3R
●悠太(ALLIANCE/第7代DEEPウェルター級王者)
判定3-0 ※三者とも27-28
〇川中孝浩(BRAVE/DEEPフューチャーキングトーナメント2010ミドル級優勝)

 悠太は2015年7月の2度目の防衛戦で中村K太郎に敗れてDEEPウェルター級王座を失い、2016年4月には『RIZIN』で加藤久輝にKO負け。同年10月の住村竜市朗戦ではスリーパーで敗れ、試合中に大怪我を負ったため今回が1年8カ月ぶりの再戦。

 対する川中はレスリングでインターハイに出場、団体戦で準優勝した実績を持つ。2011年4月にMMA(総合格闘技)に転向し、連勝から連敗と苦しい時期も経験したが、現在3連勝と再び波に乗っている。

 悠太は計量で1kgオーバーし、レッドカード(減点2)からのスタート。川中が勝った場合のみ公式記録となるルールで行われた。

 1R、川中がいきなりタックル、立ち上がった悠太のバックを奪って投げまくる。ブレイク後もパンチからタックルに行く川中。悠太もタックルでテイクダウンを奪い、上をキープするが川中が上を奪い返す。

 2R、川中のタックルを防いでバックに回った悠太は背後から顔面へのパンチ。川中が担いだまま立ち上がり、再びタックルに来た悠太をフロントチョークに捕えるが、悠太は首を抜いて上からのパンチとヒジ。さらに両者立ち上がるとパンチの打ち合いから悠太がタックルでテイクダウンを奪う。

 3R、悠太が再びテイクダウンからマウントを奪う。長い時間、悠太が上のポジションをキープしたが、川中は金網を蹴って上下を入れ替える。川中は攻め切ることが出来ず、悠太に立たれてタックルで組み付かれ膠着状態に。そのまま試合終了のゴングを聞き、悠太の減点が大きく響いて川中の判定勝利となった。


川口(手前)に重いパンチを叩き込んだ酒井(奥)

▼第13試合 DEEPメガトン級 5分2R
●川口雄介(BLUDOG GYM)
TKO 1R 2分36秒
〇酒井リョウ(パラエストラ松戸)

 1R、前に出る川口に酒井のワンツーがクリーンヒットし、いきなりヒザを折る川口。それでも前へ出て組み付くと酒井を投げる。そしてマウントを奪うが、酒井にすぐ立たれてしまう。

 組み合った状態が続いてブレイク。再び組みに行く川口だが、酒井のパンチをもらう。左フックをもらって大きくグラつく川口だが、それでも前へ出る。そこへ酒井の右フックからの左フックがさく裂し、前のめりに倒れたところでレフェリーが試合をストップした。

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