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【BOM】17歳の世界二冠王・名高がボディブローでKO勝ち、ラジャダムナン王座挑戦が決定

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2018/07/01(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

高橋(左)を豪快に転倒させる田邊(右)

▼第9試合 WMC日本スーパーライト級(63.50㎏)契約 3分3R
〇田邊裕哉(京都野口ジム)
TKO 2R 1分30秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
●高橋佑希男(LAILAPS東京北星ジム)

 1R、両者ともアグレッシブにパンチ、ロー、ヒザ蹴りを打ち合う。高橋は前に出ると同時の右ストレートを放つ。

 2R、田邊は右ヒジを叩き付けていく。高橋は右ミドルとパンチを動き回りながら当てに行くが、田邊の飛び込みざまの左ヒジがヒット。カットに成功し、ドクターチェックでストップがかかり、田邊のTKO勝ちとなった。


長い足で前蹴りを繰り出すハンター(左)

▼第8試合 WMC日本スーパーライト級(63.50㎏)ランキング戦 3分5R
〇バンフース・ハンター(尚武会)
判定3-0 ※50-47、49-47、49-47
●晃希(チームSRK)

 1Rからヒジを振り下ろしていくハンターに晃希は左ミドル。ハンターは前蹴りを多用して晃希を近寄らせず、ラウンド終了間際には左フックでダウンを奪う。

 2R、何度かのパンチの交錯があるが、両者とも見合う場面が多い。ハンターは前蹴りを入れ、晃希は右ローを蹴っていく。

 3R、両者に消極的だとして注意が与えられる。ハンターは前蹴り、晃希は左ミドルと左ローを蹴り、パンチが交錯する場面もあるが見合いが続く。

 4R、晃希がパンチで攻めようとするが、ハンターの前蹴りに阻まれる。またはハンターがカウンターを狙ってパンチを返す。

 5R、やはり晃希がパンチで攻めようとすると、ハンターは前蹴りで突き離し、パンチとヒザ蹴りでのカウンターを狙う。ハンターはリングを大きく回り込み、晃希がそれを追っていくという展開で試合終了。ハンターの判定勝ちとなった。


▼第3試合 WMC日本フェザー級(57.15㎏)契約 3分3R
●駿☆拳(NEXT LEVEL 渋谷)
判定1-2 ※29-30、29-30、30-29
〇鈴木ユウキ(エイワスポーツ)

▼第2試合 WMC日本バンタム級(53.52㎏)契約 3分3R
●北村ダビデ(PKムエタイジム)
TKO 3R 2分20秒
〇ダルシム・ヤイタレー(ReBORN 経堂)

▼第1試合 WMC日本50.00kg契約 3分3R
〇石渡悠真(PKムエタイジム) 
判定3-0 ※29-28、30-29、30-29
●林 亮介(空修会館)

▼オープニングファイト WMC日本56.50kg契約 3分3R
△虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM) 
ドロー 判定1-1 ※29-29、29-28、28-29
△鈴木貫太(ONE’S GOAL)

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