2022/12/11（日）UP
（最終更新：2022/12/17 23:12）

駒杵（下）はRYOGAから一本勝ちを収めた

▼第10試合　セミファイナル　DEEP 59kg 以下 5分3R
〇駒杵嵩大（fightbase 都立大）
一本　1R 2分22秒　※腕ひしぎ十字固め
●RYOGA （KRAZY BEE）

RYOGA（右）は蹴りで攻撃

　当初、駒杵嵩大の相手は風我だったが、練習中のケガでRYOGAに変更された。駒杵は9月のフライ級GP一回戦を、計量前に体調不良で病院へ運ばれ欠場している。今回が再起戦となる。

　RYOGAは柔道をベースに、過去には『THE OUTSIDER』にも出場。21年にDEEPでプロデビュー。ヒロヤや日比野“エビ中”純也を相手に敗北したが、今年10月にはTARKERにTKO勝ち。11月は濱口奏琉から一本勝ち。

駒杵が一本勝ちで復活をアピール

　1R、駒杵はRYOGAの蹴り足を掴み、投げに入るがケージ際でもつれる。RYOGAが体勢を入れ替え、スクランブル合戦となる。もつれるように倒れ、RYOGAが上になる。駒杵はガードから、すぐにRYOGAをスイープして上になる。バックに回るとチョークの体勢へ。ここは逃げるRYOGAだが、駒杵は腕十字を仕掛けるとこれが極まり、一本勝ちを奪った。

＜その他の結果＞

▼第9試合　DEEP ライト級 5分3R
●小金翔（UFC Gym Japan）
TKO　2R 1分0秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
〇野村駿太（BRAVE）

▼第8試合　DEEP 63kg 以下 5分2R
●木下尚祐（和術慧舟會 GODS）
判定0-3 　※19-19×3（マスト：窪田）
〇窪田泰斗（フリー）

▼第7試合　DEEP フライ級 5分2R
〇渋谷カズキ（高本道場）
判定2-1　※19-19×2（マスト：渋谷）、19-19（マスト：松丸）
●松丸息吹（パラエストラ千葉）

▼第6試合　DEEP フェザー級 5分2R
●劉獅（KIBA マーシャルアーツクラブ）
判定0-3　※18-20×2、19-19（マスト：狩野）
〇狩野優（TRIBE TOKYO M.M.A）

▼第5試合　DEEP フェザー級 5分2R
●鬼山斑猫（KRAZYBEE）
TKO　1R 0分42秒　※鉄槌→レフェリーストップ
〇梶本保希（パラエストラ八王子）

▼第4試合　DEEP ウェルター級 5分2R
〇小林ゆたか（夕月堂本舗）
判定3-0　※20-18×3
●マッスル岩倉（TEAM Aimhigh）

▼第3試合　DEEP ライト級 5分2R
●涌井忍（和術慧舟會 HEARTS）
TKO　1R 3分05秒　※パウンド→レフェリーストップ
〇岩倉優輝（NICE BAD GYM）

▼第2試合　DEEP ライト級 5分2R
●倉本大悟（トラフォース赤坂）
TKO　1R 0分31秒　※パウンド→レフェリーストップ
〇森俊樹（MYD）

▼第1試合　DEEP フライ級 5分2R
〇根本元太（パラエストラ柏）
一本　2R 3分28秒　※チョークスリーパー
●三好マヒロ（K-clann）

▼アマチュアファイト第1試合　DEEP JEWELS 55kg 以下 1分30秒 2R アマチュアキックルール
△ラジーナ（コンパス幼稚園）
判定1-0 ドロー
△石井ゆめ（フリー）