2023/03/26（日）UP
（最終更新：2023/04/28 23:07）

下から仕掛けようとする八田に若林が対抗！

▼第5試合　ストロー級　5分3R
●八田亮（ストライプルオハナ）
判定1-2 ※29-28、28-29×2
〇若林耕平（総合格闘技道場コブラ会）

八田が下から仕掛けるも、若林が上手くディフェンス

　八田は辻堂の極め師とされる、第2代ZSTフライ級王者。8ヶ月ぶりにリングへ帰ってくる。対する若林は曲者ファイター。22年9月には宮澤雄大に判定勝ちを収めている。

　初回から八田が若林を引き込んで、ギロチンや三角絞めを狙いつつ攻める。2Rは緊張感のある攻防に。若林が投げを決めて一時は上になるが、八田が逆にパスガードに成功。若林はケージを蹴って逃れる。

　ジャッジは1Rが3者とも10-9で若林、2Rは2者が10-9で若林、1者が10-9で八田を支持。八田は後がない状況に。極め切らない限り、判定負けとなる。

終始トップコントロールし続けた若林に軍配

　3R、八田は果敢にシングルレッグを仕掛けるが、若林はテイクダウンを許さない。八田がようやく金網際でテイクダウンに成功、コツコツヒジ打ちを当てる。残り1分、バックチョーク、腕十字と寝技で攻め続ける八田だったが、極め切ることはできず。

　ジャッジは1者が八田を支持するも、2者が若林を支持。若林が判定勝ちを収めた。

▼第4試合　ライト級　5分3R
●DARANI（PRAVAJRA/プラヴァージュラ）
TKO 1R ※パウンド連打→レフェリーストップ
〇西尾真輔（宇留野道場）

▼第3試合　フェザー級　5分3R
〇名田英平（総合格闘技道場コブラ会）
判定3-0 ※三者とも29-28
●糸川義人（TURNING POINT MMA）

▼第2試合　バンタム級　5分3R
〇高城光弘（リバーサルジム横浜グランドスラム）
判定 3-0 ※三者とも30-27
●サイバー遼（トライフォース東中野）

▼第1試合　フライ級　5分3R
〇前田浩平（GRABAKA）
判定 2-1 ※ 29-28、30-27、28-29
●今井健斗（マーシャルアーツクラブ中津川）

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