【Krush】大夢が“三度目の正直”となる悲願の王座奪取、池内紀子は麻央との再戦制し戴冠

2024/01/28（日）UP
（最終更新：2024/01/29 07:06）

▼第4試合　Krushライト級/3分3R・延長1R
●堀井翼（K-1ジム五反田チームキングス）　
判定0-3　※28-30×2、28-29
○鈴木翔也（OGUNI-GYM）

　1R、鈴木の右ストレートに会わせて堀井が右ミドル。圧力を掛ける鈴木へ下がりながら左ジャブを当てリズムを作る。堀井は左ミドルで距離を詰め左ボディ。前に出る鈴木へ堀井が左右フック、右ストレートから左ボディとテンポ良くパンチを当てる。

　2R、堀井が左右パンチ連打でプレッシャーをかけるが、鈴木が堀井の打ち終わりに左フックを当て堀井がダウン。立ち上がった堀井が距離を詰め左右フックを振るが、バッティングで堀井の左眉上が切れる。再開後、堀井が長い左右フックを振り回すが、鈴木は打ち終わりに左フック。体を密着させる堀井へ左右ボディフックから左ローと、鈴木が攻撃を散らす。

　3R、飛び込んで右ストレートから左フックを返す堀井へ鈴木は左フック、右アッパー。ジャブから入る堀井が距離を詰めると鈴木は至近距離で左ボディ、右ローと攻撃を散らす。堀井は頭をつけるほど前に出るが、密着してしまい追撃できず。鈴木も決め手がないまま試合終了のゴング。2Rにダウンを奪った鈴木がジャッジ3者の支持を集め判定勝利を手にした。

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＜その他の試合結果＞
▼第3試合　Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●坂本寿希（リーブルロア）
判定0-3　※29-30、28-30×2
○林佑哉（K-1ジム大宮チームレオン）

▼第2試合　Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●水津空良（優弥道場）
KO 1R2分9秒　※パンチ連打
○橋本雷汰（BFA-SEED）

▼第1試合　Krushフライ級/3分3R・延長1R
●西林翔平（K-1ジム福岡チームbeginning）　
判定0-3　※27-30×2、28-30
○長野翔（K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）

▼プレリミナリーファイト第2試合/Krushライト級/3分3R
○河北“KONG”光生（K-1ジム蒲田チームアスラ）
KO 3R1分26秒　※左フック
●川越亮彦（K-1ジム総本部チームペガサス）

▼プレリミナリーファイト第1試合/Krushフェザー級/3分3R
●山本陸（K-1ジム総本部チームペガサス）
判定0-3　※28-30×2、27-30
○橋本楓汰（BFA-SEED）

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