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【DEEP】佐藤洋一郎、秒殺一本勝ちでタイトル戦アピール!胸毛ニキはプロMMAデビュー戦で無念のTKO負け

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2024/04/13(土)UP

胸毛ニキこと八須(下)は朝比奈のパウンド攻撃でTKO負け

▼第7試合 DEEPバンタム級(-61.2kg) 5分2R
〇朝比奈龍希(JAPAN TOP TEAM)
TKO  2R 2分12秒  ※パウンド連打→レフェリーストップ
●八須拳太郎(=胸毛ニキ/FIGHTER’S FLOW)

八須は打撃を当てたいも逆にもらってしまう

 朝比奈は柔道16年のバックボーンを持ち、21年7月のBreakingDown第一回大会にも参戦し、判定で勝利している。22年9月のプロデビュー戦で勝利するも、その後は3連敗となった。BD、そしてMMAの先輩としても負けられない戦いに臨む。

 対する八須は“胸毛ニキ”の愛称で人気の『P.P.P TOKYO』に参戦するプロレスラー。全日本パワーリフティング選手権準優勝の実績を持ち、BreakingDownにも継続参戦していたが、昨年3月にKO負けを喫してアゴを骨折。同9月にプロレスのリングで復帰を果たした。今回はアマチュアを飛び越え、いきなりのプロMMAデビューとなる。セコンドにはプロレスラーの飯伏幸太が就いた。

朝比奈がTKO勝利

 1R、朝比奈はダブルレッグからテイクダウンを奪う。八須はガードポジションもパウンド攻撃を受けてしまう。ケージを背に立ち上がる八須だが、シングルレッグで再びテイクダウンを奪われる。上からパウンド攻撃の朝比奈が優勢。

 2R、八須はスタンド打ち合いも、朝比奈の右アッパーをもらってしまう。さらに右をもらって動きが止まる八須。そのまま寝技になり、上になった朝比奈はパウンド攻撃。八須のダメージを見て、レフェリーが試合を止めた。

八須のセコンドにはプロレスラーの飯伏幸太が就いていた(左)

 勝利した朝比奈は「イケメンとブサメンで盛り上げてくれて、イケメンが勝ててよかったです。八須選手が負けたんで、約束通り除毛クリームで胸毛を剃ってきてください。BreakingDownだけではなく、DEEP注目されたら嬉しいです。連敗が止まって嬉しいです」とアピールした。

 


<その他の試合結果>
▼第6試合 DEEPバンタム級(-61.2kg) 5分2R
〇岩見凌(KIBAマーシャルアーツ)
TKO  2R 1分09秒  ※パウンド連打→レフェリーストップ
●みやび(糸満 MMA)

▼第5試合 DEEPライト級(-70.3kg) 5分2R
〇井上竜旗(AACC)
TKO  2R 1分32秒  ※パウンド連打→レフェリーストップ
●秋山怜冬(レンジャージム)

▼第4試合 DEEP ライト級(-70.3kg) 5分2R
●BAGGIO(フリー)
TKO  1R 4分28秒  ※パウンド連打→レフェリーストップ
〇Street♡★Bob”洸助 (KING CONNECTION)

▼第3試合 DEEPメガトン級(無差別) 5分2R
〇Guts(リバーサルジム立川ALPHA)
TKO  1R 0分40秒  ※パウンド連打→レフェリーストップ
●野畠大資(CB IMPACT)

▼第2試合 DEEPフライ級(-56.7kg) 5分2R
〇加藤瑠偉(YSA)
TKO  1R 0分33秒  ※右フック→レフェリーストップ
●亀田一鶴(和術慧舟會HEARTS)

▼第1試合 DEEPフライ級(-56.7kg) 5分2R
●松丸息吹(パラエストラ千葉)
判定0-3 ※19-19(マスト:濱口)、18-20×2
〇濱口麗地(K-Clann)

 

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