2024/09/20（金）UP
（最終更新：2024/09/21 11:25）

ナミ・イル（左）の右ミドルがザキオ（右）のボディにヒット

【ナイスミドル】日韓ヘビー級対決は韓国に軍配

▼第17試合　ヘビー級　2分2R
〝韓国・日本で王者になります〟
〇ナミ・イル（46才/S-KEEP/ジム経営）
判定2-0　※19-19、20-19、20-19
〝死ぬまで少年〟
●ザキオ（41才/青津道場/清掃業）

右前蹴りで攻め込むナミ・イル（右）

　元・国際キックボクシング連盟ヘビー級王者ナミ・イルと初代 TRIBELATE キックボクシングヘビー級王者、ザキオが激突。ナミ・イルは韓国でONE２ジムを経営する46歳。ザキオは清掃会社を経営する41歳。

　試合は1R、右前蹴りで牽制するナミに対し、サウスポースタイルから左ミドルを返すザキオ。ロープ際で激しく打ち合う両者。ナミの右フックがヒットする。コーナーに追い込んでラッシュするナミ。
　2R、お互いローの蹴り合いからナミのワンツー、続いて右ハイキックがザキオにヒットする。今度はザキオの左右のストレートがヒット。その後もザキオのワンツーが疲れを見せてきたナミの顔面を捉える。ここでゴング。

　判定は2-0（20-19×2、19-19）でナミに軍配。日韓の並みいる強豪と渡り合ってきたナミ・イルが、辛くも判定勝ちした。勝利したナミ・イルは「韓国には中高年世代が試合する舞台がありません。韓国はいまお盆休みなので、私はこの試合のためだけに韓国からやって来ました。韓国でもナイスミドルをやって欲しいです」と挨拶した。

: ナミ・イル（左）の右ミドルがザキオ（右）のボディにヒット

: 激しく打ち合うナミ・イル（左）とザキオ（右）

: 判定は2-0でナミ（右）に軍配

▼第16試合　ウェルター級　2分2R
“目指せ！最強の中間管理職”
△ナワワ特命課長（45才/キングジム/乳製品製造業）
判定1-0　※19-19、19-19、20-19（ナワワ）
〝Never say never〟
△原哲夫（38才/ T-KIX GYM/相談員）

▼第15試合　ヘビー級　2分2R
〝闘う唎酒師〟
●うみぼうず（52才/モンスターファクトリー/居酒屋経営）
判定3-0　※20-19、20-19、20-18
〝浜の大魔獣〟
〇徳元秀樹（51才/徳元道場/製造業）

▼第14試合　ミドル級　2分2R
〝おだやかに暮らしたい男〟
〇鎌田雅司（52才/治政館チームおっさん/サービス業）
判定3-0　※20-19、20-19、20-18
“アルコールファイター”
●上林恭一郎（52才/Fight Club 428/販売業）

▼第13試合　ウェルター級　2分2R
〝ビールでできたシックスパック〟
●河野友信（46才/丈夫会/IT系事務職）
判定3-0　※三者とも20-18
〝百折不屈のサイコロジスト〟
〇小原将裕（36才/k26/公認心理師）

▼第12試合　ミドル級　2分2R
〝スニーカーYouTuberしてます〟
△ジョーダン村川（47才/ NAOKICKS/リサイクルショップ経営）
判定1-0　※19-19、20-20、20-19（村川）
“江戸川の呑んだくれローキッカー”
△中條　実（45才/D-BLAZE/運送業）

▼第11試合　ライト級　2分2R
〝やるなら今しかねぇ〟
〇エモリマン（50才/治政館チームおっさんEXF/エンジニア）
判定3-0　※三者とも20-18
〝詠春拳とキックボクシングの融合〟
●川上達弘（57才/club-Tatsu/システムエンジニア）

▼第10試合　ヘビー級　2分2R
〝This is Nice Middle… and this is アザミちゃーん!〟
●Yossie Azaming Wankeaw（56才/PHOENIXファンキーガッツメン/アートディレクター、デザイナー）
KO　2R 1分07秒
〝台湾櫻木花道〟
〇許建邦（36才/ SuperD GYM/不動産業）

▼第9試合　ライト級　2分2R
〝120歳まで楽しく生きるひと〟
△ヒロ（46才/Amenbo/不動産業）
判定1-0　※19-19、19-19、20-19（難波）
“イザとなったらナゴラン”
△難波正利（44才/ Team Dynamic /防災業）

▼第8試合　ライト級　2分2R
〝剛拳〟
●安木政弥（41才/GLOW UP茅ヶ崎/ハウスクリーニング業）
判定2-0　※20-19、20-19、19-19
〝闘う動画クリエイター〟
〇神尾佳克（40才/ FIGHT CLUB 428/自営業）

▼第7試合　フェザー級　2分2R
〝リアルベストキッド〟
〇副田大地（45才/誠真会館所沢道場/IT業）
判定2-1　※20-19、20-19、19-20
〝埼玉の喧嘩おやじ〟
●茂木昌史（41才/チーム福島喧嘩師軍団/飲食業）

▼第6試合　フェザー級　2分2R
〝目白のスナイパー〟
●石松俊也（43才/クレイン/情報通信業）
判定3-0　※三者とも20-19
〝サッカー歴25年元ストライカー〟
〇ノブ（45才/FREEDOM＠OZ/団体職員）

▼第5試合　ライト級　2分2R
〝喘息持ちの虚弱体質ファイター〟
●西部力（50才/T.G.Y/不動産業）
KO　1R 2分00秒
〝強いオヤジになるために〟
〇無敵（53才/ Fight Club 428/メディア業）

▼第4試合　ウェルター級　2分2R
〝お口の掃除屋所沢のダイソン〟
●三上隆一郎（45才/誠真会館所沢支部加藤道場/歯科医師）
判定3-0　※三者とも20-18
〝台詞をもらえなかったG Boys〟
〇川越のドンKING TAKUMI（42才/ビクトリージム川越/販促支援業）

▼第3試合　ライト級　2分2R
〇橋本崇史（40才/BF Kickboxing Shinjuku/無職）
判定3-0　※三者とも20-19
〝多趣味アドレナリン野郎〟
●ジュンデン田代（47才/FREEDOM@OZ/電気工事業）

▼第2試合　バンタム級　2分2R
〝下がらない漢〟
●藤巻リーダーミノル（46才/クレイン目白/内装業）
判定3-0　※20-18、20-18、20-19
〝モモンガを愛する男〟
〇荷見信也（41才/Go-up/郵便配達員）

▼第1試合　ウェルター級　2分2R
〝どつきあい上等！還暦前の狂い咲き〟
●TERU（59才/Team雅キックボクシング協会/不動産業）
判定3-0　※三者とも20-18
〝イルカ座の聖闘士〟
〇宮澤海獣（47才/ビクトリージム川越/物流業）