2025/06/02（月）UP
（最終更新：2025/06/06 12:12）

HIROYUKI （左）が愛瑠斗（右）にKO勝利(C)Bigbang

▼第8試合バンタム級3分3R
〇HIROYUKI （RIKIX/新日本キック第12代バンタム級王者、新日本キック第6代フライ級王者）
KO　2R 1分34秒　※三日月蹴り
●愛瑠斗（RAUSU GYM/K-1バンタム級）

　59戦のキャリアがある新日本キック2階級王者のHIROYUKIがビッグバン初参戦。前回はONEでKO負けを喫し、ここで再起できるか注目の一戦。

　愛瑠斗は、ビッグバンのタイトル挑戦経験がある常連選手。近距離で足技を使う器用な選手で、戦績が5倍以上も違うHIROYUKIを食うことができるか。

　1R、HIROYUKIはサイドキックから右のパンチにつなげる。ときおり右飛びヒザ蹴りで襲い掛かる。愛瑠斗はカーフキックで足を狙い続ける。HIROYUKIがバランスを崩す場面もあった。

　2R、HIROYUKIはカーフキック、飛び込みの左フックを攻撃する。愛瑠斗はカーフキックも、HIROYUKIの圧力に押される場面も。HIROYUKIは右アッパーを決めて左フックでダウンを奪う。立ち上がった愛瑠斗に左のパンチで二度目のダウンを奪った。最後にHIROYUKIは三日月蹴りを決めて愛瑠斗をKOした。

　HIROYUKIは「日本で試合をするのは1年ぶりで、まあ硬くなった。タイトルマッチがあるとか言われているので、また勝ちたいと思います」とアピールした。

＜その他の試合結果＞

▼第7試合　 Sバンタム級3分3R
△福井萌矢（健武館/RISEバンタム級）
判定0-1　※29-29×2、28-29
△蘭丸（team AKATSUKI/Sバンタム級）

▼第6試合 Sフェザー級3分3R
〇高田優（湘南格闘倶楽部/Sフェザー級）
判定3-0　※30-27×2、30-26
●井上銀太（谷山ジム/ライト級）

▼第5試合ヘビー級3分3R
●藤倉悠（ポゴナクラブジム/K-1ヘビー級）
TKO　3R 0分16秒　※右腕負傷→レフェリーストップ
〇佐竹アレックス（トライデントジム/ヘビー級）

▼第4試合 55kg契約3分3R
〇嶋津悠介（RIKIX/Sバンタム級）
判定3-0　※29-28×3
●雨宮空（K-1GYM三軒茶屋シルバーウルフ/K-1バンタム級）

▼第3試合 Sフェザー級3分3R
〇修羅斗（谷山ジム/フェザー級）
判定3-0　※29-26×2、30-27
●春暉（ファイティングアカデミードラゴンテイル/Sフェザー級）

▼第2試合 60kg契約3分3R
●石井凌（士魂村上塾/Sフェザー級）
TKO　2R 1分25秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
〇藤平琉矢（K-1GYM三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 Sフェザー級）

▼第1試合 Sフェザー級3分3R
〇相島珀斗（team OJ/Sフェザー級）
判定3-0　※30-28×2、30-29
●ゼンギン・ウムト（ポゴナクラブジム/Sフェザー級）

▼オープニング Sバンタム級3分3R
●近藤壮真（K-1GYM三軒茶屋シルバーウルフ/Sバンタム級）
TKO　1R 2分30秒　※右ストレート→レフェリーストップ
〇グリコ（ポゴナクラブジム/Sバンタム級）