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【WFKO世界大会】”身長190cm”後藤優太の豪快ヒザ蹴り炸裂!ダウン奪い衝撃の重量級制覇、日本選手が4階級で金メダル=男子

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2025/06/01(日)UP

後藤が顔面ヒザで技ありを取り優勝

全世界フルコンタクト空手道連盟・NPO法人全世界空手道連盟
『第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会 兼 第8回全世界ウエイト制空手道選手権大会』 
2025年6月1日(日)※2日目

▼男子重量級 決勝
●多田成慶(新極真会)
本戦0-5
〇後藤優太(空手道MAC)

 長身19ocmの後藤と、身長171cmの多田は頭一個分の差がある。
 序盤から打ち合いの距離になるも、後藤は時おり顔面ヒザやハイキック。多田は得意の打ち下ろしパンチを叩きつける。しかし間が空くと、後藤がリーチを生かしたフルパワーのパンチを叩き込む。

 ラスト15秒となり、近づいた多田に後藤が左顔面ヒザ蹴り!ガクリと多田が崩れダウンした。
 立ち上がった多田はパンチで猛アタックも、小豆袋が投げ込まれる。
 後藤が判定5-0で初代王座を手にした。

 後藤はマイクで「いつも良いところまでいってたんですけど、優勝ができない。しかしたまんない」と喜びをあらわに。決め手の顔面ヒザ蹴りについては「タイミングを狙っていたのですが、信じられない」とコメントした。
 そして最後に、感極まり「社会人になって空手をがんばって…職場のみなさんにも…」と男泣きで感謝を伝えた。

 なお男子5階級の中で日本選手が4階級で金メダル、中量級ではアントン・ジマエフ(新極真会 カザフスタン)が塚本慶次郎(新極真会 世田谷・杉並)をボディで技ありを奪い勝利している。

重量級
優勝:後藤優太(空手道MAC)
第2位:多田成慶(新極真会)
第3位:エヴェンタス・グザウスカス(新極真会 リトアニア)
第3位 :パウリウス・ジマンタス(新極真会 リトアニア) 

【フォト】身長190cm・後藤の顔面ヒザ蹴り直撃!連続写真(写真はクリックで拡大)

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