【空道】“非伝統武道初”の国スポ実施!覚醒・中川勝龍が連続KO勝利、全日本V9の伝説超え
▼‐250クラス決勝戦
〇中村 凌(愛知県 日進市)
延長戦 一本勝ち ※腕ひしぎ腕固め。本戦で中村が右ストレートで効果(1ポイント)、延長でも中村が投げからのキメ打撃で効果を獲得
●並木仁也(東京都 千代田区)
-250クラスでは、関東予選で一本勝ちを連発した山田崇太郎が、数々のサブミッションレスリング系競技で世界選手権優勝を果たした技術を見せつけるか注目が集まったが、1試合につき30秒×2回の寝技時間制限のなかでは決め切れず、初戦敗退。
2025アジア大会優勝の中村凌が、2試合(1回戦・芹澤宗丸戦、決勝・並木仁也戦)で腕ひしぎ袈裟固め(Vクロスアームロック)による一本勝ちを収め、初優勝を果たした。
2024年に全日本無差別王者となり、昨年2025年のこのクラスの全日本を制し、今大会は肩の脱臼が癒えず欠場した中上悠太朗も秋には戦線復帰するであろうし、今大会準決勝延長で並木に敗れた2024年の全日本王者・鈴木浩祐も含め、次回世界選手権の日本代表選考レースは熾烈を極めることになろう。
▼‐240クラス決勝戦
〇谷井翔太(神奈川県 横須賀市)
延長戦 旗判定4-1 ※本戦、延長とも、両者にポイントなし
●伊東宗志 (大道塾日進支部)
-240クラスでは、ROMAN5の道着着用MMAトーナメント(7月12日)出場が決まっている谷井翔太が、2回戦は西日本予選優勝者・佐々木翼にアキレス腱固めで、準決勝は佐々木虎徹にマウントからの襟絞めで一本勝ちし、決勝では延長スプリット旗判定で、2022年以降このクラスの全日本決勝に毎回進出している伊東宗志を退けた。
▼‐260クラス決勝戦
〇林 洸聖(長野県 佐久市)
延長戦 旗判定5-0 ※本戦、延長とも、両者にポイントなし
●水村健太郎 (東京都 豊島区)
-260クラスでは、全日本選手権のこのクラスで一昨年優勝し、昨年は決勝進出を果たしながら拳の骨折により棄権で準優勝となっていた林洸聖が準決勝で永見竜次郎、決勝で水村健太郎を重いパンチの連打で制し、頂点を奪還。以前から、その向こう見ずともいえるフルスイングのパンチゆえに自らの拳を壊してしまうことの多い林だが、ロシア勢との試合となってもスタイルを変えるつもりはないとのことで「全日本無差別優勝、世界選手権優勝まで、突っ走っていきたいです」と潔い。
▼260+クラス決勝
〇山田泰輔(宮城県 仙台市)
延長戦 優勢勝ち ※本戦で高瀬が効果を1つ、延長で山田が右ストレートで効果を2つ、有効(2ポイント)を1つ獲得する。一方で山田の準備遅延により高瀬に1ポイントが与えられる。高瀬は延長で右ストレートにより効果を獲得。ポイント4-4の同点で、審判団の判断により山田が勝者に。
●髙瀬晴日(愛知県日進市)
260+クラスでは、全階級通じて、開催地・青森の選手でもっとも頂点に近いと目されていた、2019&2021年のこのクラスの全日本王者・奈良朋弥が、2回戦で高瀬晴日に敗れる波乱があった。奈良はパンチで効果2つを奪いながら、打ち合いを続けるなかでグラつき、高瀬に有効を奪い返され、敗退した。
決勝では、高瀬が再び4ポイントずつを奪い合う乱打戦を演じ、山田泰輔に優勝を譲った。
山田は高校生の頃から現大道塾塾長の長田賢一に師事しており、高校卒業後は自衛隊員となり、日本拳法に打ち込んだ。除隊後は、再び長田塾長の指導を受けてきた。「長田先生からは強い攻撃が出来るポジションを維持することをいつもご指導いただいているんですが……いや、今日はダメだな。叱られるんじゃないかな、ドキドキしています」と山田が心配げだったので閉会式後、長田塾長に訊いてみたら「不合格! ダメだよ~。構え方からダメだ」とやっぱり厳しかった……。
- 山田(青)が組んでは膝蹴り
- 隅落や朽木倒に類するテイクダウンまで巧みに決めた
▼女子-220クラス決勝戦
〇小野寺玲奈(大道塾帯広支部)
不戦勝
●西田美玖莉(大道塾日進支部)
女子-220クラスでは、2023世界選手権以降、国内無双状態の小野寺玲奈が準決勝では仙石梨江に右フックを叩き込み、組んでは膝でくの字にして足払い→キメ打撃で効果……とつけ入る隙を与えず。決勝は、準決勝で勝利を得た西田美玖莉が首を痛め、棄権。小野寺が不戦勝で、難なく“コクタイ優勝”の称号を得た。
- 準決勝で小野寺(白)が膝蹴り
- 膝蹴りから足払い
- 膝蹴りから足払い、崩れた相手にキメ打撃…と流れるような連係を見せた小野寺(白)
【階級別入賞選手一覧】
■男子-230 クラス
優勝:中川昇龍(大阪府 岸和田市)
準優勝:目黒 雄太(新潟県 長岡市)
■男子-240 クラス
優勝:谷井 翔太(神奈川県 横須賀市)
準優勝:伊東 宗志(愛知県 日進市)
■男子-250 クラス
優勝:中村 凌(愛知県 日進市)
準優勝:並木 仁也(東京都 千代田区)
■男子-260 クラス
優勝:林 洸聖(長野県 佐久市)
準優勝:水村 健太郎(東京都 豊島区)
■男子+260 クラス
優勝:山田 泰輔(宮城県 仙台市)
準優勝:髙瀬 晴日(愛知県 日進市)
■女子-220 クラス
優勝:小野寺 玲奈(北海道 帯広市)
準優勝:西田 美玖莉(愛知県 日進市)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

















