【ジャパンキック】元ONE王者ペッダム強し!強烈左ミドルでエース睦雅を退ける、瀧澤博人が”ヒジ一撃”の逆転KO勝利
ジャパンキックボクシング協会『KICK Insist 25』
2025年11月23日(日)東京・後楽園ホール
▼ダブルメインイベント2 WMO世界スーパーライト級王座決定戦 3分5R 狭山市祇園街Presents
●睦雅(ビクトリージム)
判定0-3 ※48-50、47-49×2
〇ペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ)
睦雅はパンチでKOの山を築くライト級王者。昨年5月にはONEにも初参戦し、勝利を重ねている。
対するペッダムは元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者で、19年には初代ONEフライ級(-61kg)キックボクシング世界王者にもなった古豪。昨年9月に初来日し、K-1で与座優貴と対決もKO負けを喫している。
WMOルールにより、インターバルは2分取られる。
試合は、サウスポーのペッダムは勢い良い左ミドルからパンチへ、睦雅はローからボディストレートで削りにかかる。1R、ジャッジは3者ともに10-10イーブン。
2R、ペッダムは左ミドルに絞り次々と当てる。左ハイをヒットさせる場面も。睦雅は前脚カーフからパンチも、防がれる。ジャッジは2者が10-9ペッダム、1者が10-10。
3R、睦雅は得意のパンチ連打に切り替え、ペッダムのアゴを上げる場面も。しかしペッダムは次々とミドルを放ち、前蹴りも混ぜ距離をコントロール。左インローも使い、印象が良い。ジャッジは3者ともにペッダム。
4R、ペッダムの左ミドルが次々と当たる。ストレート、ボディを入れる場面もあり、またもジャッジは3者ペッダム。
5R、睦雅、ダウンかKOしか勝利の道が無い。睦雅はパンチに絞ってペッダムを追うが、左ミドル、ハイを食らう。連打も首相撲に封じられた。
判定は3者共に2ポイント以上の差をつけペッダムに。強烈な左ミドルで睦雅の強打を封じた。
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