【タイヤファイト】王者・三杯目ひかる挑戦権は“極真全国2位“ゲンの手に!篠原光プロデューサー「レベルの高さに驚き」
『喧嘩女王 篠原光プロデュース タイヤファイト宮城大会 T-0017』
2025年11月23日(日)宮城・大河原中央公民館
▼三杯目ひかる挑戦者決定トーナメント決勝戦(3タイヤアウト制)
○ゲン(神奈川/極真空手全国準優勝/地下MMA9勝1敗)
1R 20秒 ※3タイヤアウト
●八丁味噌(東京/MMA1戦1引き分け)
※ゲンがトーナメント優勝、次回大会で三杯目ひかるとタイヤファイト宮城タイトル戦が決定
過酷なトーナメント戦を制したのは、極真空手全国準優勝の実績を持ち、王者・三杯目ひかる同様配信者でもあるゲン。
ゲンは1回戦でボクシング経験者の半崎を危なげなく下すと、準決勝で実質的な決勝戦と言われた元プロボクシングライト級1位・中森宏の強烈なパンチを搔い潜り、タイヤアウト2を掴み取り勝利した。
反対に山から上がって来たのは、キングダム立川コロッセオの19歳・リングネーム八丁味噌。本名が八町なことと、出身高校がある愛知県岡崎市の味噌メーカーから由来する。
八丁味噌は1回戦で今年の全国大会ベスト8となった高校生の魁晟(かいせい)と、若さを見せつけるようベストファイトを実現。タイヤファイト1-1から粘り勝った。続く準決勝はフィジーク経験者で舞台でポージングを取るなどし、キャラ立ちが強いまーちょんを2タイヤアウトで下し、決勝へ駒を進めた。
そして決勝戦は奇しくも神奈川から来たゲンと、東京の八丁味噌だったが、ダメージの蓄積からか精彩を欠きあっという間に2タイヤアウトに追い込まれる。必死に喰らいつく八丁味噌だったが、悔しい3回目のタイヤアウトを喫した。
下馬評どおりの実力を見せ優勝したゲンは「神奈川から来ましたゲンです。でも宮城に来たからは宮城を盛り上げれるように頑張ります」とコメント。全国王者三杯目ひかるとの決戦に自信を見せていた。
本大会をプロデュースした篠原光は、試合後の記者インタビューで「今回大会での東北タイヤファイトのレベルの高さに驚かされた。いろいろな人が視察に来ていた中で、次回大会に向けての激励や協力の話をいくつも貰っている。次回2月22日に同会場で開催される三杯目ひかるとゲンのタイトルを含む第2回タイヤファイトは、さらに盛り上げさせる自信がある」と意気込みをコメントした。なお、タイヤファイト宮城のベルトカラーは白が基調となる見込みだ。
日本タイヤファイト連盟の入江秀忠会長も、一目置く篠原光の手腕が期待される。
▶次ページはオープニングトークライブ 、タイヤ殴られ屋ファイト
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