【ONE】ジエゴ・ヘイス、米倉大貴に勝利し新王者に!=サブミッション・グラップリング
12月6日(日本時間)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された格闘技イベント『ONE Fight Night 38』のフライ級サブミッショングラップリング世界王座決定戦にて、ジエゴ・ヘイス(ブラジル)が米倉大貴(TEAM AL LEONE)を判定3-0で下し、新王者に輝いた。
米倉は柔術黒帯で全日本(ノーギ/道着)、UWW世界選手権優勝、IBJJFパンパシフィック(無差別級)優勝、AIGA Global Qualifier優勝など、国内外で数々のタイトルを獲得。24年にはADCCアジア・オセアニアトライアル準優勝、各地のADCC大会優勝など世界トップレベルの実力を誇り、ONE初参戦で王座を狙う。
対するヘイスはADCCで2度の優勝を誇る世界トップグラップラー。今年3月の『ONE Fight Night 29』で石黒翔也にキムラロックで一本勝ちし、華々しいONEデビュー戦を飾った。
試合は序盤からヘイスがトップからのスピーディーな仕掛けで主導権を握る。マウントから肩固めをトライするなど印象を残す。
米倉は得意の足関節で逆転を狙う、警戒するヘイスから簡単に足を取ることはできない。
残り2分、米倉がトップを奪いパスを狙うが、ヘイスはこれを切り返し得意のギロチンをセットも、これは極まらない。残り30秒、互いに足を取り合い、足関節をトライし合うが、極まらず。
判定3-0でヘイスが勝利。初代王者のマイキー・ムスメシが王座返上後に空位となったフライ級世界王者のベルトを巻いた。
『ONE Fight Night 38』
12月6日タイ・バンコク ルンピニースタジアム
▼ONEフライ級サブミッショングラップリング世界王座決定戦
○ジエゴ・ヘイス(ブラジル)
判定3-0
●米倉大貴(TEAM AL LEONE)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・与座優貴、スーパーレック戦前のスパーで左拳怪我!その理由とは?
・足がくの字にグニャリ、恐怖のローキック自爆骨折に「KOされるより酷い」=ONE
・ヒジ攻撃で”額が陥没”映像が話題に!「この傷は一生残る」ファン恐怖=ONE
・激痛“ヒザ破壊”!足が逆方向に曲がり「なぜタップしなかった」ファン悲鳴=海外MMA
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

