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【K-1】“朝久空手”炸裂、ムエタイ強豪を秒殺KO、朝久裕貴が準決勝進出

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2022/09/11(日)UP

朝久が秒殺KO勝利

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』
2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第4試合 K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R
◯朝久裕貴(朝久道場)
KO 1R 44秒
●ナックロップ・フェアテックス(Fairtex Gym)
【動画】朝久の秒殺KOの瞬間、相手は悶絶で立ち上がれず

 朝久は中国の武林風WLF -60kg級王者。弟でK-1ライト級王者の泰央に次いで兄弟王者を目指す。 ナックロップはダウンの応酬の末に相手をKOするなど、ムエタイ屈指の激闘派。現在タイのテレビマッチBBTVライト級2位のランカーだ。

 1R、開始早々にナックロップがいきなり前蹴り、しかし朝久はそこから左ミドルキックの連打から前蹴りをナックロップのアゴにヒットさせる。そこから左ボディブローからアッパーと一気に猛攻を仕掛ける朝久、防戦一方となるナックロップに左ボディ一閃!ナップロックが悶絶の表情でリングに沈んだ。

 圧倒的な試合を見せた朝久が次戦に向けて体力を温存させ、準決勝に駒を進めた。

▶︎次のページは【動画】朝久の秒殺KOの瞬間、相手は悶絶で立ち上がれず

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