【BreakingDown】“アウトローのカリスマ”瓜田純士、バン仲村からダウン奪い、因縁の対決制す
瓜田がバン仲村からダウンを奪った
BreakingDown株式会社
『喧嘩道 presents BreakingDown7』
2023年2月19日（日）千葉・幕張メッセ
▼第27試合 ウェルター級ワンマッチ75kg以下
〇瓜田純士
延長判定5-0
●バン仲村
声を上げながら攻める仲村（右）
瓜田vsバン仲村の”因縁対決”がついに実現する。
仲村は、第5回のオーディションでブレイキングダウンに初登場。「9年くらい前に彼（瓜田）をボコボコにしたことがあって、捕まっちゃってる」と自己紹介し「純士との因縁を晴らしに」参加したと語っていた。
その時は試合は組まれなかったが、ついに清算の時が来た。ブレイキングダウンの前戦では仲村はYUGOにKO勝利、瓜田は梵頭に判定勝ちとそれぞれ因縁対決へ向けて、好調をキープしてきた。
試合はいきなり仲村が右フックで先制、気合いと共に声を上げながら攻める。瓜田も右のカウンターを狙い、ヒザ蹴りで応戦。仲村は前蹴りを使いながら、パンチを見舞うが、瓜田も耐えつつ左のヒザ蹴りを返していった。
1者が仲村を支持も、4者がドローに付けて、決着は延長戦へ。
瓜田が勝利
仲村が奇襲を仕掛けるも、瓜田が右のカウンターでダウンを奪う。仲村は諦めずに前に出て、パンチを繰り出すが、瓜田のカウンターとヒザ蹴りがコツコツ入る。最後はお互いふらふらになりながらの殴り合い。瓜田のパンチに効かされたか、仲村はクリンチで逃れる。
ジャッジは5者はダウンを奪った瓜田を支持。因縁の対決は瓜田が勝利。お互いに健闘を称え合った。瓜田は涙をこらえながら、関係者などに感謝を述べた上で、「拳が語ることができて幸せです。下がることなく打ち合うことができて良かったです」などと語った。
▶︎次ページは【連続写真】瓜田のカウンターがヒット、仲村ダウンの瞬間
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